2005年11月25日 (金)

鰊の山椒漬け

父ちゃんです。

今日も、山を歩いていました。
が、別の話。
帰り道の車中で、ラジオで聞いた話です。

会津の名物、ニシンの山椒漬け。
どういう物かというと、身欠きニシンと山椒の葉を交互に重ねて酒・しょうゆ・味醂・酢に漬けたものです。
酒の肴にもってこいで、父ちゃんも好物です。

その所以について、ラジオで紹介していました。
時は、江戸時代。
当時の北海道の警備を仰せつかった会津藩の藩士たちは、沿岸に押し寄せる大量のニシンをどうにか会津に持ち帰りたいと思いました。
そこで、干したニシンを漬けて持ち帰ったのが始まりだそうです。

会津では、普通に食べます。
ちなみに、京都あたりで、そばにニシンを入れてよく食べるそうですが、これは京都守護職を仰せつかった会津藩主松平容保公が、そばに入れて食べたのが始まりだとか。

へえー。
馴染みの郷土料理ですが、歴史を知ると面白いねえ。

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2005年8月 5日 (金)

郡山合同庁舎

父ちゃんです。

かつて、緒形健主演の「MISHIMA」という映画が作られました。
割腹自殺をした作家、三島由紀夫を題材にした映画です。
といっても、殆ど知っている人はいないでしょう。
三島の遺族の同意が得られず、公開されなかったからです。

三島が自衛隊市ヶ谷駐屯地の建物のバルコニーで演説し割腹自殺をするシーンが撮影された場所が、何あろう我が職場の郡山合同庁舎です。
この建物は、昭和5年に郡山市役所として建てられました。
下が当時の写真です。

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その後、昭和43年、郡山市役所移転に伴い、県の合同庁舎となった訳です。
昭和初期の簡素な中にも瀟洒な感じのする建物です。

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でも、中で働いている職員には、春・秋の底冷えのする寒さや狭い執務環境、小さい窓、暗い室内など評判が悪いです。
建物の中も、むき出しの配線がごちゃごちゃとくっつけられて可哀相です。

合同庁舎として利用するのには、やむを得ないでしょうが、合同庁舎が移転して、ごちゃごちゃした配線とっぱらって、きれいに掃除すれば、昭和初期の趣のある文化財として活きるでしょう。

合同庁舎移転の話は、県の財政難により中断しております。

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