2008年12月20日 (土)

『春色のスープ』観ました

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今夜、かあちゃんとこどもたちとで、南会津が舞台となった映画「春色のスープ」を見てきました。
無料で上映会movieをしているんです、なんて素敵shine
図書館に行ったついでに、会場となったホールに立ち寄りました。

「春色のスープ」の制作に先立ち、オーディションがあり、いっちゃんも挑戦したことを、以前ここに紹介しました。
いっちゃんは残念ながら合格しませんでしたがね、そのとき合格した顔見知りの人たちを、スクリーンで確認することが出来ましたよ。
ロケは、南会津町のお馴染みの風景(本当にご近所)や、懐かしい郡山の街などで行われていて、「あ、ここ○○のところだー!」と、言いながら、鑑賞。

なので、ストーリーに集中できなかったのですが、出演者のお一人、美保純さんの福島弁はなかなかお上手でした。

劇中、長田弘さんの詩(「最初の質問」「静かな日」など)がおはなしのキーワードになっていました。
主人公の女子高生が朗読するところが何度もあります。
透明感のある素敵な朗読でした。

Osadahirosisishu_2  家に帰ってきて、「ほら、これね」と『長田弘 詩集』(ハルキ文庫)を本棚から取り出すと、子どもたちは「え~~~うちにもあったんだ~~~」と大喜びなので、私も朗読してあげようかな~と思っているうちに、ふたりとも眠ってしまったので、また今度ということに。

詩人の長田さんは福島出身なんですって。「春色のスープ」は、しっぽの先まで、『ふくしま』がたくさん詰まっている映画でした。

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2007年9月28日 (金)

映画「不都合な真実」

父ちゃんです。

米元副大統領のアル・ゴアの映画「不都合な真実」。
遅ればせながら、ようやく観ることができました。
若松で上映会があり、チケットが手に入ったのです。

本で読んでいたので、内容は知っていたものの、
いやあ、映画って素晴らしいメディアだねえ。
アル・ゴアの熱意がそのまま伝わってくるような映画でした。
内容については、以前、本の紹介で述べたので、ここでは触れませんが、映画ではより分かり易くなっており、ゴアの主張がストレートに響いてきました。
今後、地球温暖化問題を語る上で欠かせない作品となるでしょう。
もう、DVDになっていると思うので、未見の人は是非!

さて、父ちゃんには何ができるだろう。

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2007年1月16日 (火)

ピーターパンとネバーランド

かあちゃんです。
私が参加している読書会で、先日「ピーターパン」をとりあげました。
ディズニー映画や、舞台で榊原郁恵さんが飛んでいたあの「ピーターパン」の原作です。
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福音館書店の福音館古典童話シリーズや、岩波少年文庫におさめられています。

このシリーズの中ではボリュームが多い方ではないと思うけど、どうしてもどうしても、読み進まない。
読む力が足りないのかなあ、何となくストーリーを知っている作品だからなのかなあ、描写がとても細部にまでわたっていて、ストーリー展開がゆっくりだからかなあ。
このファンタジーを楽しめないのはどうしてなんだろう!!
わたしも「つまらない大人」だったワケか…とため息が出て、情けない気分になりました。

そんなある日、いつも「レンタル中」で借りそびれていたジョニー・デップ主演の映画「ネバーランド」を棚に発見!

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この映画って、いま私が苦しんでいる「ピーターパン」の作者J・M・バリーが主人公だったわ。観るなら今ね!
ジョニー・デップは海賊もやるけど、劇作家にもなるのねーなんて、ぶつぶついいながら見始めました。

バリーとデイヴィズ家の美しい未亡人とこどもたちとの心の交流が、「ピーターパン」という作品につながったというストーリーの映画です。
バリーのデイヴィズ夫人に対する深くて控えめな愛情、こどもたちの母親に対する愛情、病に倒れる母親(夫人)の無念、こどもたちとバリーのあいだに出来る深い信頼。
映画の終わりには、ボロボロ涙が止まりませんでした。
私は、このタイミングで観たので、本の堅いあとがきの「作者について(解説)」を、美しく映像化してもらった感じです。実際のバリーも、ジョニー・デップだと思いこみそう…(ポッ)。

そこで、文学でも音楽でも絵画でもなんでも、作家がいつの時代にどんな風に生きて、何をどう感じていたか、というようなこと全てが、作品という形で表現されていて、それを少しでもわかってから作品に触れると、楽しめる度合いが大分違ってくるなあ、と思うのでした。

で、気を取り直して、もう一度「ピーターパン」に挑戦したんだけど…やっぱり読めないかあちゃんでした。とほほ。

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2006年12月19日 (火)

硫黄島からの手紙

「父親たちの星条旗」
「硫黄島からの手紙」

父ちゃんです。
この2本の映画は、クリント・イーストウッド監督による硫黄島2部作。
米国側と日本側から見たそれぞれの硫黄島について描かれています。

硫黄島は、太平洋戦争の転機となった激戦地。
3日で墜ちると思われた硫黄島を日本軍は1箇月以上も守り抜きます。

この2本の映画により、イーストウッド監督は、戦争というもののありのままの姿を描きだします。
戦場にヒーローなどはいない。
国家の都合により、ヒーローは創り出される。

後者の映画は、日本側から見た硫黄島を一人の若き召集兵の目を通して描いています。
召集兵ならではの厭戦気分の日本兵。
今まで描かれることのなかった実にリアルな日本兵の姿です。

国家の暴力により翻弄される男たちの姿を丹念に描き、改めて戦争というものについて考えさせられます。

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2006年10月 6日 (金)

フラガール

父ちゃんです。

映画「フラガール」観てきました。
昭和40年の常磐ハワイアンセンター誕生秘話です。

で、感想ですが、
いやあ、良かったです。
元花形ダンサーで少女たちにダンスを教える役割の松雪さんが、
見事に破滅的な性格から熱心な指導者に変わっていく様を
演じてくれました。
ダンスシーンも見応えがあります。

そして、少女のリーダー役の蒼井優。
瑞々しい感じがとてもいいです。
今後が楽しみ。

南海キャンディーズの静ちゃんも熱演してくれました。
独特のキャラクターとダンスが光ります。

感情がむき出しで、ぶつかり合う人間模様。
最近のクールなやりとりなど、全くありません。
不器用なまでに衝突を繰り返しますが、
観ている人たちの感情を揺さぶります。

昭和40年代の東北の炭坑町の姿が鮮やかに描かれています。

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2006年8月17日 (木)

ゲド戦記

父ちゃんです。

宮崎駿の息子、宮崎吾朗監督の「ゲド戦記」。
原作は、ファンタジーの流れを変えた傑作です。
映画は、ゲド戦記の3巻をベースに作られているようです。

さて、映画ですが、アレンという少年が主人公。
なんと、映画冒頭で父親を殺してしまい、旅に出ます。
少年の押さえられない凶暴性と追ってくる「影」。
自分でもどうしようもない、思春期のヒリヒリした感じが伝わってきます。

宮崎駿監督のようなハラハラドキドキの冒険活劇では無いけれど、
心に染みいる佳作です。

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2006年7月25日 (火)

ブレイブ ストーリー

新しい日本アニメの誕生です。
少年が冒険を通して成長していくファンタジーですが、
現代の暗い世相も反映して、
決して明るいだけの物語ではないです。

父親が家を出て行って、母親もショックで倒れる、
という境遇に見舞われる少年。
自分の運命を変えるために、幻界(ヴィジョン)に旅立ちます。
そこで、旅を通して、様々な経験をし、成長していきます。
そして、運命の女神の下へ辿り着いた少年は・・・。

絵も丁寧で、CGとの融合が素晴らしいです。
しょうへいと楽しく鑑賞しました。

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2006年6月 2日 (金)

ダ・ヴィンチ・コード

父ちゃんです。

「ダ・ヴィンチ・コード」観てきました。
いやあ、面白かったです。

キリスト教のタブーに挑戦した映画とあって、
世界各地で上映禁止やら反対運動やら起こって大変なようですが、
異教徒(無宗教)の者としては、単純に楽しめました。

原作も読んでいる途中なので、すんなり映画に入り込めましたが、
えらいスピーディーで、話も入り組んでいるので、
話の筋を追うのが大変です。
いきなり味方だと思っていた人が敵にまわったり、
ダブルミーニングがあったりして、複雑極まりない。

この話で解き明かされる謎の多くは、事実とは違うのだろうが、
そんなのもありかな、と楽しめます。
事実なんて、誰も判らないしね。

ルーブル美術館に行ってみたいですなあ。

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2006年2月 9日 (木)

THE有頂天ホテル

父ちゃんです。

三谷幸喜監督第3作目。
大晦日のホテルを舞台に繰り広げられる群像コメディー。

いやあ、さすが三谷さん。
たった数時間のホテルの中にいろんなドラマを詰め込みました。

糸井重里が、これは世界初のヅラ映画だ、と言っておりましたが、
なるほど、いろんな被り物が登場します。
笑えるのは、オダギリジョーの筆耕係。
別にカツラという設定ではないのですが、変な頭なので妙なおかしさを誘います。

笑って泣いて最後に大団円。
楽しい時間を過ごすことができました。

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2006年1月13日 (金)

男たちの大和 YAMATO

父ちゃんです。
映画「男たちの大和」を観てきました。

最近、戦争映画が多いですが、これは正統派。
少年兵たちとその家族についてのドラマが語られます。
死を決して、大和に乗り組む少年兵たちの物語。

改めて、戦争というのは殺し合いであり、国家にとって兵隊は武器の一つにしかすぎない、
という事実を認識させられます。
映画の中で何人もの人によって語られる「死んじゃいけん」という言葉。
これが監督の最大のメッセージのような気がします。

戦後60年、日本は平和の中にいて、今また危険な方向に足を踏み入れようとしています。
一体、あの戦争は何の意味があったのか?
今の平和は、どのような犠牲の上に成り立っているのか?
それに想いを馳せる格好の映画だと思います。

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2005年11月15日 (火)

ALWAYS 三丁目の夕日

父ちゃんです。

「ALWAYS 三丁目の夕日」観てきました。
昭和33年、建設中の東京タワーをバックに東京の下町を舞台に繰り広げられる人々の人情劇。
まだ、父ちゃんが生まれていない時代の、知らない街の話なのに、何故か郷愁を覚えてしまいました。
みんな、血の気が多くて、ああ、昭和だなあって感じです。
貧しいけれど、精一杯生きていて、希望に満ちた時代。
もう、映画の最中、ずっとボロボロ感涙しどおしでした。
ああ、良い時代だったんだなあ。

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2005年10月27日 (木)

「春の雪」見ました

かあさんです。

父さんの協力のおかげで、初めて試写会なるものに行ってみました。

今週末から公開される「春の雪」です。

開演ぎりぎりに入ったため、前から3列目という過酷な席しか空いて無くて、つらかったです。妻夫木くんの顔もゆがんで見えました。残念。

竹内結子さんの「聡子さん」は文句なく美しかったです。この二人が貴族社会に暮らしてる幼なじみという設定です。

幼なじみの切ない恋は、「蝉しぐれ」と同じ?いやいや雰囲気は全然違いましたけど。

百人一首、晩餐会、馬車、蓄音機、家の中でビリヤード、流ちょうな英語を話す清さま(妻夫木くんの役)、宮様との縁談・・・という雰囲気ですから。

お話しの主人公たちは19~20才のようでしたが、話してること、考えてることは「大人」でした。大正時代の若者はとても精神的に成熟してたのかなー。

原作(三島由紀夫「豊饒の海」)も読んでみたいけど、「難しいよ」と父さんが言ってました。私は今、児童文学のレベルなので・・・。ハードル高いかな。

今度は、ゆがんでない画面でちゃんと観たいものです。

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2005年10月26日 (水)

蝉しぐれ

父ちゃんです。

「蝉しぐれ」観てきました。
下級武士の話です。

主演の市川染五郎は、さすが歌舞伎役者だけあって、動作がとても折り目正しく美しいです。
かつての武士は、かくあったのかなあという感じです。

剣の道に励む青春時代。
幼なじみへの秘めた想い。
藩内の権力闘争に巻き込まれた父の死。
幼なじみとの別れ。
そして、再会と権力闘争へ巻き込まれていく。

実直に生きた下級武士の姿が淡々と描かれていて、静かな感動を呼びます。
ああ、日本は美しいなあ。

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2005年9月 7日 (水)

8月のクリスマス

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韓国映画のほう見ました。

少女タリム役のシム・ウナさんは、ドラマ「美しい彼女」でおなじみ。ホントに美しい。おでこがきれいな素敵な女優さん(もちろん!おでこだけきれいなんじゃなくてぇ・・・)。

ふーん、写真館の主人ジョンウォン役のハン・ソッキュさんって、あー、あの韓国を代表する俳優さんだったんだ。

監督さんの名前、どっかで見たと思ったら、ペ・ヨンジュン主演の「四月の雪」と監督さんだわね。

って、この作品についてあまりわからないまま、何となくレンタルして見始めたら、すーっと引き込まれました。

気がついたらぼろ泣きでした。

ふいうちを食らった気分で、しばし茫然。

この中にでてくる人たちはみんな、相手を思いやるこころを持っていて、やさしい。そして、悩みながらも流れに逆らわないで生きているという感じを受けました。

素敵な初恋をしたから、タリムはあんなにきれいな女性になったのねー。ためいき。

日本でもリメイクされて、もうすぐ封切りです。

こちらの写真館には、山崎まさよしさんが主人になってるそうです。

韓国版をみて・・・全体的な雰囲気が、写真館で撮る家族写真の背景みたいで、静かで柔らかい明るさがよかったです。日本版では、どんな風に仕上がったのか。たのしみ。

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2005年9月 1日 (木)

星になった少年

父ちゃんです。

象使いになる少年の物語。
子どもが出てくる映画には弱いのですが、今回もやっぱりダメでした。
少年が単身タイに渡って、初めて象の群に出会うシーンは、幻想的で感動的でした。
このシーン以降は、涙腺ゆるみっぱなしです。
少年の自立の物語ですが、家族の物語でもあります。
動物プロダクションの経営にかまけて、子どもと触れ合おうとしない母親。
やはり、動物好きなものの経営能力ゼロの義理の父親。
相克しながらも、親と子それぞれが不器用ながら向き合っていきます。
そのやりとりが、いちいち引っかかってきます。
思春期の子どもと付き合うのは難しいねえ。
そして、少年のガールフレンドによって、少年の思いが母親に伝えられるところでは、涙が止まりませんでした。
柳楽優弥の演ずる少年も、思春期のぶっきらぼうなところがよく出ていました。
それにしても、常盤貴子の演ずる自分勝手な母親は、はまり役ですなあ。
常盤貴子ももうお母さんをやるようになったんだねえ。
そして、バックに流れる坂本龍一の音楽も心に染み入りました。
良い映画に出会いました。

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2005年8月 2日 (火)

スターウォーズ・エピソード3

父ちゃんです。

ちょっと前に観た映画ですが、スターウォーズ・エピソード3の話。

ついに、この壮大な物語も最終話。
ダースベイダー誕生となる話なので、暗い感じになるのかなと漠然と思って観に行った。
しかし、のっけから空中戦で一気に物語の中に引き込まれた。
なんといっても、絵の説得力がもの凄い。
アナキンの悲劇の物語だが、アナキンの葛藤と変節、オビワンとヨーダの活躍、師弟愛等々が重厚に描かれ、飽きさせるところが全くない。
最後に赤ちゃんルークが叔父夫婦に預けられるところで終わり、希望をつないだところで終わった。
ああ、面白かった。
もう一回観ようかな。

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亡国のイージス

「亡国のイージス」観てきました。
福井晴敏ワールド第3弾です。

戦後60年、日本はいったい何をしてきたのか? これからどこへ向かうのか? 国家とは何か?
といった重いテーマが語られますが、本物のイージス艦で撮影した圧倒的な迫力と先の見えないストーリー展開で、一大エンターテイメントに仕上がってます。
真田広之の人間味あふれるアクションがいいです。
それにしても、中井貴一は最近悪役が多いねえ。

作品は面白かったけど、防衛庁の全面協力っていうのが、ちょっと、ひっかかります。
防衛庁がこの作品に託したメッセージって何かな。

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