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2019年11月24日 (日)

売上を、減らそう。

売上を、減らそう。
たどりついたのは業績至上主義からの解放

中村朱美/著
ライツ社/2019

京都にある飲食店「佰食屋」。
ここでは、一日の販売数量が100食限定、ランチのみ。
これによって、飲食店でありながら従業員は残業ゼロ。
(毎日、家族そろって晩ご飯が食べられる。)
数量が決まっているから、食品ロスもでない。
メニューも決まっているから、難しい仕事もなく、
高齢者や外国人も働くダイバーシティの職場環境。
今までの飲食店の常識をひっくり返した経営を行っている。

前に紹介した「SHOE DOG」とは対照的な本。
グローバル経済で成功し圧倒的な存在となったナイキ、
一方、京都でしか展開しないことを選んだ佰食屋。
どっちのストーリーも面白いけど、とても共感するのは佰食屋の方。

右肩上がりの経済は、もうお終い。
日本の人口が減少していく今、新たなモデルが必要となる。
あえて成長しない道を選んだ佰食屋は、その一つの解答だなあ。






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