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2012年3月 3日 (土)

南会津の薪ストーブの灰から高濃度セシウム

南会津町の伊南地区の薪ストーブの灰から1万ベクレル/kgを超える放射性物質が確認されました(3月1日、福島民報)。
灰の基準は8千ベクレル。
あるかもしれないな、と思っていましたが、正直ショックです。

Minpo_2012_0301  (クリックすると拡大します)

南会津は、福島県で最も放射線量が低い地域。
北関東より低い。

そこでこの値が確認されたということは、福島県内のみならず、東日本の広い範囲で8千ベクレル超の灰の恐れがあるということです。

ただ、この記事を注意深く読むと、伊南地区のほかの家の灰については、千ベクレル以下。
この家の薪ストーブは、熱効率が高く灰が少ないので、濃縮されたのではないか、という。

性能の高い薪ストーブを使うと、危険な灰が貯まるというジレンマ。
皮肉なものである。

じゃあ、自衛策は?

一つには、検査済みの流通している薪を使うこと。
林野庁の通達により、40ベクレル以下の薪しか流通してダメということになっています。
ちゃんと検査してあって、この基準が守られている薪を使用すること。

もし、それ以外の薪を使用する場合は、可能であれば除染すること。
高圧洗浄機を使うと、かなり放射性物質を取り除くことができます。

そして、灰はこまめに取り除くこと。
放射性物質は、灰に貯まっているので、灰を取り除くことは放射性物質を取り除くことになります。
取り除いた灰は、居住空間から離しましょう。
灰の処理方法については、各自治体の処理方針に従ってください。

薪を焚くのも難儀な時代。
父ちゃんも悩みながら、この記事を記しています。

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