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2009年11月25日 (水)

学校閉鎖

父ちゃんです。

現在、田島の子めら(※会津弁で「子ども達」の意)の間で新型インフルエンザが大流行中。
ついに学校閉鎖になりました。
いっちゃんとしょうへいは、いたって元気なのですが、家でごろごろしてます。
おかげで、父ちゃんと母ちゃんも交代で仕事を休まなくては。
早く、おさまれー。

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2009年11月22日 (日)

四万十式作業道

父ちゃんです。

林業界で話題の「四万十式作業道」。
聞いたことのない人が殆どだと思います。
そもそも、林道と作業道の区別がつかない人が殆どかと。

ちょっと解説すると、
どちらも主に木材の搬出を目的に開設されるもの(一部、違う目的のものがあります)ですが、
林道は、一定の規格に基づいて開設されたもので、立派なものから簡易なものまで、級別に分かれていて、完成すると林道台帳で管理します。
人間の身体でいうと、動脈や静脈の役割ですね。
一方、作業道は、毛細血管の役割で、森林の中にくまなく入っていき、木材生産のための機械が入っていく道です。
よって、一般車の通行は考えていないので、決まった規格はありません。

人工林(人が木を植えて育ててきた林)は、木材生産が最大の目的。
育ってきたスギ・ヒノキを出さなくちゃいけません。
木材は、国際商品で、今や国内で消費される木材の自給率は二割しかありません。
外国産の木材(外材)にいかに対抗していくか?
その答えの一つが、なるたけ生産・搬出を機械化し生産経費を抑える必要がある、
そのためには、林内に高密な路網が必要になる、というものです。

作業道の従来の作り方は、半切半盛。
斜面に対して、掘削した土(切土)を地山に盛りつけ(盛土)、切土面と盛土面で路幅を確保するというやり方です。
盛土は崩れやすく、地山(もともとの山の地面)は強い、というイメージがあるので、どうしても山側に道を追い込んでしまい、切土が多くなる傾向があります。
すると、長大な法面(のりめん)ができてしまう。
山づくりのために道を入れるのですが、かえって山荒らしになることが、ままある。

そこで、四万十式作業道。

これは、高知県四万十町の職員であった田邊由喜男氏が考案した作業道で、以下の特徴がある。
・開設経費が安い。
・丈夫で長持ち。
・法面がすぐに緑化し、自然にやさしい。
・法面が小さくてすむ。

良いことだらけではないか。
詳しくは、以下のページをご覧下さい。
「しまんとジョブ」
http://www.shimanto-job.jp/

前置きが長くなったが、その田邊氏が先週、南会津に来たのである。
田邊氏は、今年の三月で四万十町を退職し、今は林業機械メーカーの顧問を務め、自身でも会社を興して、四万十式作業道の普及と実践を続けている。
田邊氏による四万十式作業道の講義。
座学と実技が行われた。

「地山は強い、とみんな思っているが、そんなことはない。」
「強いところと弱いところが混在していると、弱いところが沈んで凸凹になる。」
「土は前後に振っていく。」
自身の経験から裏打ちされた言葉は、説得力が違う。

そして実技。
田邊氏がバックホウ(ユンボ、油圧ショベルのこと)を操り、山の中に道をつけていった。
表土を路肩に並べ、土を全面的にほぐして均す。
支障木の根株も路肩に置いて、土留として利用する。
地山の高いところの土を低いところに移動し、路線勾配を緩くする。
最後に、バックホウを斜めに細かく前後させて締め固め。

見ている間に、みるみる道ができているのは爽快感さえある。
見ていて、納得。

その夜、田邊氏と奥さんの歓迎会がささやかに開催された。
実に強烈な人だった。
田邊氏は、町役場職員だった時代に、自身でユンボとトラックを購入し、朝4~5時から自分の山で機械を動かし、町に出勤して、帰ってきてから夜までまた機械を動かす。
山を一つダメにしたという。
奥さんも強烈。
商工会の婦人部として、さまざまなイベントを手がけ、町民によるミュージカルなども大成功させた。

高知の言葉は、土佐言葉。
坂本龍馬の「いかんぜよ」とか「~しちゅーがや」といった言葉で、ちょっときつい感じの言葉だ。
その言葉で、まくしたて、ハイテンションの飲みが続いた。

高知県といえば、漫画家の西原理恵子。
あのキャラクターは、西原さん独特のものと思っていたが、高知県では標準的なのだろうか。

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2009年11月20日 (金)

或る若者の苦悩

Sという若者がいた。

高校卒業後、田舎を出て東京の会社で働くも、会社が合わなかったか数ヶ月で退社し、カウンセラー目指して大学受験するため、予備校に通った。
しかし、大学受験失敗。
東京で就職口を探すも見つからず、地元に戻った。

地元のホームセンターでアルバイトをするようになったSは、かつて自分が所属したサッカーのスポ少の指導者に加わる。
一生懸命で、いつもニコニコしていたSは、子どもたちからも父兄からも好かれた。
Sは、会津からJリーガーを出したい、サッカー指導者としてやっていきたい、という夢を抱いた。

だが、アルバイト先のホームセンターが閉店となった。
スポ少の指導者は、ボランティアである。
それでは、食べていけない。

再び職を求めて、方々さまよう。
東京に出て、職を探すも就職難の折、見つからない。
Sは、大阪に向かった。
大阪で就職先を探していたかは不明。
大阪のホテルをチェックアウトした後、Sは自らの命を絶った。

享年21歳。

葬儀には、サッカー関係者も含め、大勢の参列者が並び、皆、涙した。
Sの胸中にどれほど深い絶望感があったかは、もはや知るよしもない。
しかし、これほど多くの人たちがSを支えていたのである。

なぜ、みんなに相談してくれなかったのか。

あまりに悲しく、残念である。

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2009年11月14日 (土)

泥んこサッカー

父ちゃんです。

現在、会津地区のサッカー新人戦開催中。
今日も子どもたちは、出かけていきました。

今日は、雨。
しょうへいたちのチームの試合が始まると、土砂降りになってきました。
グラウンドも、ぐちゃぐちゃ。
ボールは飛ばないわ、滑って足はとられるわ、なんだか違う競技のようです。

S200911140006

みんなびしょぬれで、泥んこになりました。

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トゲトゲイモムシ

父ちゃんです。

ある朝、朝食の準備に白菜を取り出すと、トゲトゲイモムシがでてきました。

S200911120003

おお、なんだこれは。
初めて見る虫です。
格好いいので、寝床のいっちゃんに見せました。
いっちゃんは、「かわいいー」。

現在、我が家で飼育中です。

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2009年11月10日 (火)

南会津町林業祭

父ちゃんです。

この前の土日、「南会津町林業祭」が開催されました。
薪割り体験やチェーンソーカービング、ツリーイング、薪ストーブ・ペレットストーブ展示、落ち葉のプールなどイベント盛りだくさん。

父ちゃんたちの職場もお手伝い。
パネル展示やゴム鉄砲の射的、クリスマスリース作りなど。

父ちゃんの担当は、木の枝で作る弓とパチンコです。
弓の作り方は、
なるべくまっすぐな灌木を1mくらいに切って、両端にナイフで溝を掘ります。
溝にタコ糸を結んで、枝を少し曲げながら、もう片方の溝に結びます。
これで、できあがり。
矢は、ススキの茎を使いました。

パチンコの作り方は、
二叉の枝を手頃な長さに切って、枝の先に溝を掘り、二つの幅広い輪ゴムをかけます。
輪ゴムと輪ゴムを少し離して、間をビニールテープでぐるぐる巻きにしてとめます。
できあがり。

外に大きな熊の絵を貼ったパネルを置いて、的にしました。
子どもたちにやらせるのですが、どちらかと言うと、お父さんやおじいちゃんたちの方が本気モードに。
「子どもの頃、よくやったよね」と言って、熊を狙っていました。

弓矢の矢は、はじめ、ススキの茎のみでやっていたのですが、まっすぐ飛ばすのが難しい。
頭を重くしたら良いかなと思い、鏃としてドングリをつけてみました。
すると、まっすぐ飛んでいって、威力もつきました。

パチンコは、ドングリや枝を細かく切ったものを弾にして撃ちましたが、ものすごい威力です。
石でやったら危ないので、子どもたちには、絶対石ではやらないよう注意しました。

お客が少なくて、ちょっと寂しい林業祭でしたが、父ちゃんは久々に工作をやって楽しい二日間でした。

蛇足。
それにしても、クリスマスリース作りが、あんなに人気があるとは知らなかった。
ひっきりなしに女性陣がやってきて、作っていった。
リース担当は、暇なし。
父ちゃんも、初めてリースを作ってみました。
結構おもしろい。
今度、本格的にやろうかな。

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2009年11月 6日 (金)

初雪

父ちゃんです。

今週の月曜から火曜にかけて、会津では初雪が降りました。
雪の降る中、しょうへいたちはサッカーの新人戦。
寒い中、出かけていきました。

会津の山々は、紅葉真っ盛り。
紅葉の赤や黄色の上に、白い雪が積もり、それはそれは素晴らしい景色となりました。

S200911030004

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