« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月30日 (水)

戸赤の山桜

父ちゃんです。

遊びまくりのゴールデンウィーク。
昨日は、母ちゃん実家のじいちゃんばあちゃんと妹夫婦が遊びに来たので、下郷の戸赤に行きました。

戸赤は、下郷の町から山あいの道を登っていきます。
時折、山肌に現れる新緑と山桜がとても美しい。
渓流もきれいで、釣り竿を伸ばしたくなります。

しかし、戸赤の集落に差しかかったとき、思わず「おおっ!」と驚きの声をあげてしまいました。
山肌一面が桃色に染まっているのです。
数日前に来たときは、まだ咲き始めだったのでポツポツとしか桃色がありませんでしたが、今回は一斉に咲き誇っていました。

S200804290005

これはすごい。
しばし見入って時の過ぎるのを忘れました。
惜しむらくは、昼間だったのでやや霞がかっていたこと。
朝の光の中で眺めると、クリアな姿がお目にかかれるでしょう。

戸赤の山桜はもうしばらく楽しめそうです。

| | コメント (4)

2008年4月28日 (月)

うえんでの桜

父ちゃんです。

旧伊南村の小塩地区に樹齢数百年の大きな桜の木があります。
小塩の桜と呼ばれていますが、地元の人は「うえんでの桜」と呼びます。
うえんでとは、上の田んぼを意味する方言です。
樹高は19.5m、幹囲は6.12mの大木です。

しょうへいは今日は小学校。
父ちゃんは休みをとったので、しょうへいを除く家族3人で見に行きました。
近くには、看板も何もありません。
しかし、関東圏のカメラマンが大勢いました。

遠くから見ると、それほど大きく見えませんでしたが、近づいてみると、すごい迫力です。
古木の持つ風格が漂ってきます。
桜もちょうど見頃で、「すごいすごい」と言いながら見とれました。

S200804280010

| | コメント (0)

桑取火のカタクリ

父ちゃんです。

南会津は今、花盛り。
昨日は下郷方面に行ってきました。
まずは戸赤の山桜。
咲き始めといったところです。
あと数日すると見頃になるでしょう。

ついで、桑取火のカタクリ。
こちらは、見頃を迎えていました。

S200804270011

山の斜面一面に広がったカタクリが見事です。
カタクリを見ながらお昼をのんびりと食べました。
今日は、カタクリの花見だねー。

ちょっと他では見られない大群落。
皆さんも是非。

| | コメント (0)

2008年4月27日 (日)

お花見だー

父ちゃんです。

田島の桜も満開。
よーし、花見だー。
同じアパートのヨシダ一家(子ども2名)と近所のタクロウ君(しょうへいと同じ学年の子)を誘って、びわのかげ公園へ。
びわのかげは、阿賀川の川沿いにある公園で土手に桜がいっぱいあり、遊具もたくさんあります。
子どもたちと父ちゃんたちは、自転車で行きました。

今日は、カセットコンロとスキレット(鋳鉄のフライパン)で焼き肉。
子どもたちはお肉が大好き。
お肉だけだと、いくらでも食べてしまいます。
子どもたちは、最初にサイダーで乾杯。
炭酸をお腹に入れて、と。
おにぎりもちゃんと食べるんだよ、と声をかけてから、お肉を焼きました。
焼いたお肉は、あっという間に子どもたちのお腹の中に。
野菜もちゃんと食べなよー。

S200804260004

子どもたちのお腹が落ち着いて、遊びはじめるとようやく大人たちはゆっくり食べられます。
いやあ、外で食べるご飯はおいしいねえ。
いつの間にか、しょうへいとタクロウ君が戻ってきて、また肉を食べ始めました。
うーん、底なしの胃袋だな、小学4年生。

午後になり日が陰ってくると、肌寒くなってきました。
そろそろ撤収するか。

楽しいお花見となりました。

| | コメント (0)

2008年4月26日 (土)

名曲の夕べ

かあちゃんです。

今夜は「東北電力 名曲の夕べ  My favorite classics」でした。
一家全員で、聴いてきました。

演奏は
 パスカル・ヴェロ(指揮) 長尾春花(ヴァイオリン)
 仙台フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 

プログラム 
 1,ワーグナー
  ジークフリート牧歌
 2,メンデルスゾーン
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
 3,モーツァルト
  交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
 アンコール
  モーツァルト
  フィガロの結婚

席は、入場順に指定され、開演15分前に入ったかあちゃんたちは、前から3番目の左端という、なんとも、ひどい席になりました。
ところが、演奏が始まってみたら、とっても楽しい席だということがわかりました。
なんといっても、コンサートマスター、ソリスト、指揮者が、手の届くほどの近い場所です。

指揮者のパスカル・ヴェロ氏は、とても表現力が豊かなフランス人。
身体全体を使って、オーケストラから、最高のものを引き出そうとしているみたいでした。
コンマスやソリストとのアイ・コンタクトは、ぞくぞくするほど、魅力的。
息づかいまで、ダイレクトに伝わってきました。
こんなに指揮者に注目した演奏会は、はじめてでしたが、とっても楽しかったのです。

予想はしてたけど、1曲目の演奏が始まって、5分で、しょうへいといづみは深い眠りにおちましたsleepy
確かに、眠りを誘う、メロディーだったけどねcoldsweats01

南会津って本当にいいところだよ~~shine

| | コメント (5)

「そうか、もう君はいないのか」

かあちゃんです。
こんな本読みましたcrying

そうか、もう君はいないのか
城山三郎 著
新潮社、2008年1月25日発行

著者の城山氏は、2007年3月22日にお亡くなりになっており、本作は、遺稿。
2000年の2月に最愛の妻容子さんを亡くされた城山氏が、容子さんとの奇跡の出会いから別れるその日までを淡々と綴ったエッセイ。
もういない相手に向かって「そうか、もう君はいないのか」とつぶやく寂しさを思うと、題名を見ただけで、ぐっと胸にこみ上げてくるものがある。

「うつ」の要因の第1位は「つれ合いの死」と、どこかで聞いたことがある。
それだけ、大きな喪失感をおぼえる体験なのだと。
大恋愛の末に結ばれ、人生の苦楽を共に味わってきた夫婦は、しあわせが大きい分、やがてどちらかに訪れる悲しみが深くなること思い知らされる。

城山氏の綴る、茶目っ気たっぷりな容子さんのエピソードにも胸が熱くなるのだが、私が流れる涙を抑えられなかったのは、巻末に添えられた次女井上紀子氏の「父が遺してくれたもの」を読んだときである。城山氏が、なかなか容子さんの死を客観視できなかった様子を、娘の目を通して語っている。
図書館や書店で、立ち読みをしなくてよかったと思ったくらい、涙も鼻水も止まらなくなった。
母を思う父の気持ちも、その父を思う娘の気持ちが、痛いほど伝わってきたからだと思うのだが、どうだろう。

両親がわたしたちに見せる「親」としての顔ではなく、「男性」と「女性」であり、お互いを思いやっていた若い日があったことなど、子どもだった私には、やはり思いもよらないことだったのだが、大人になった今も、やっぱり半信半疑。

4月29日は、実家の両親の結婚記念日。「うちの創立記念日よ」と母はいう。
両親の口からのろけ話をたくさん聞かせてもらいたいが、話してくれるだろうかcatface

| | コメント (0)

2008年4月24日 (木)

雨空の桜

父ちゃんです。

田島の桜もすっかり咲きました。
今日は朝から雨。
写真は、父ちゃんの職場の窓から見える桜。
雨にしっとりと濡れ、杉林を背景に妖しいばかりの美しさをたたえています。

Sp4240804

| | コメント (2)

2008年4月23日 (水)

「精霊の守り人」

かあちゃんです。
こんな本読みました。happy01

Seireinomoribito_2 

精霊の守り人
上橋菜穂子作 二木真希子絵
偕成社、1996年7月1刷

かなーり前から、気になってはいたものの手をつけなかった本の一冊でした。
地上波しか映らない我が家のTVでも、アニメ版「精霊の守り人」の放映が始まり、ちょうど、次に読む本を探していたしょうへいに「TVでやるんだってよー」と勧めてみたら、まもなく一気読みの態勢に入りました。
ほぼ一日で読み終えたしょうへいは、驚くほど登場人物のややこしい名前をすらすらといえるのに、どんな話か?と要約するのは、まだ苦手なようです。
話のあらすじを聞いた父ちゃんにも「読めばわかるから、読みなよ」と言ってました。
でも、TVのアニメを見ながら「けっこう原作に忠実だね」と、生意気な感想をいいます。

さて、しょうへいから遅れること2週間。かあちゃんも読んでみました。
(この頃、ファンタジーが続いている気がします。)

主人公は、女ながら、短槍使いのうまい用心棒バルサ。三十才。カンバル人。
ある時、ヨゴ皇族の第二皇子のチャグムを助ける。

(やれやれ。どうやら命は救えたみたいだね。)
バルサは、ため息をついた。だが、いまの彼女にはしりようもなかったが、これは、すべてのはじまりにすぎなかったのである。(10ページ)

このように、物語の初めから暗示することばがよくでてくるので、何かが起こるぞーという期待感は大きくふくらみ、また、それに十分に応える緊迫した展開がたまらない。

いま、こちら側の世界『サグ』にいる皇子のからだには、あちら側『ナユグ』の「精霊の卵」が産み付けられている。精霊の守り人となった皇子は、そのおかげで、呪術師にも難しい、あちら側様子を見る能力が備わるのだが…。

皇子チャグムが宿した卵は、やがて成長し、産み落とされるとき「夏至」が近づく。
無事に卵が無事にかえらなければ、ひどい日照りになり、皇子のいのちも危ない。
さらにその卵を狙う「卵食い」からも、卵と皇子をを守り抜かなければならない。
百年に一度産み付けられる卵の謎、皇子のいのちを守る方法を知るために、呪術師はサグの中にあるいくつかの国々の神話や祭りの歌、ナユグの精霊にまつわる言い伝えを思い起こし、星の宮の賢者は古代文字で綴られた歴史書を読み解いてゆく。お互いに足りないところを補ううちに謎は明らかになっていくが、もはや一刻の猶予もない…。

卵は、時が来れば孵る。チャグムがその方法を知らなくとも、卵がどうすればよいかを知っているのだ。「いのちが生まれる」という営みは、なんとも不思議なものである。親になるときを生まれてくる子に教えてもらうのだ。
その場面を読みながら、私は、子どもを宿し母となった不思議さを、もう一度味わった。

物語は、30才のバルサが自分の人生を見つめ直すために生まれ故郷に旅立つ場面で閉じられ、また次の物語へと続いていく。

バルサにとって、30才という年齢は、人生の中のひとつの大きな節目であり、転機だ。
私の「30才」も、やはり、大きな節目だったなあ、といろいろ思いだした。

これって、案外大人の女性向けのファンタジーだったのかな?と思いながら、しょうへいがおもしろいと感じた部分は、私のものとは、だいぶ違うはずだし、読む人の数だけ読み方があるもので、それがいいんだよなあと思い、ついに家族の中に、同じ本について話のできる相手ができて、そんなことに気づくようになったことが、とっても嬉しいと思うのでした。

| | コメント (4)

2008年4月22日 (火)

桜が咲きました

父ちゃんです。

昨日今日と暖かな日が続いています。
南会津のあちこちで桜が咲き始めました。

| | コメント (0)

2008年4月20日 (日)

水芭蕉

父ちゃんです。

アパートの脇の水路に水芭蕉が咲きました。
春ですねー。

S200804200003

| | コメント (0)

自転車いっちゃん

父ちゃんです。

昨日、自転車の補助輪をはずしたいっちゃん。
補助輪なしに挑戦しました。

はじめは、ペダルをこがずに足で蹴る練習。
なかなか、まっすぐ進めません。
すこし、慣れてきたところで、今度はペダルもこいでみます。
でも、うまくこげずにふらついて、すぐ足が着いてしまいます。
結局、昨日はそれでおしまい。

そして今日。
ペダルをこいで少し進みます。
お、ちょっとこげた。
でも、すぐ足を着いてしまいます。

「いっちゃん、お父さん支えてあげようか?」
「お父さんは、やんないで。」
いっちゃんは自立心が高いのです。

しばらく、ほっとくことにして、父ちゃんはアパートの周りに生えてきた木をひっこぬく作業を行いました。
ひととおり終わって、いっちゃんを見ると、あーらびっくり。
すっかりこげるようになっているでは、あーりませんか。

いっちゃんは大したものです。

S200804200005

動くいっちゃんはこちら。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080420079663_1.htm

| | コメント (0)

2008年4月18日 (金)

一緒がいいよね

かあちゃんです。

今夜は、いづみとかあちゃんは人形劇をみてきました。
南会津親子劇場の例会です。
劇団ひとみ座から、ナカムラさんが来てくれました。

 ・ぴっぽくんのお散歩(ペープサート)
 ・りすおかめ吉(人形劇)

初めての参加です。
子どもたちは、前に方にカーペット席があって、そこに座るようです。

まだお友だちもいないので、いづみはひとりで座って見ていました。
とっても愉快なお話で、大笑いの連続です。
大笑いの度に、いづみは後ろを振り向きます。

「うん、うん、おもしろいね~」とeyeで相づちを打っていたかあちゃんです。

でもね、やっぱり、だれかと「おもしろいねえ」と言いあえるところで、見たいんだよね。
途中から、かあちゃんのおひざに座って、一緒に大笑いしてみました。

かあちゃんも、いづみと一緒に笑いあえて、たのしかったよ~happy01

| | コメント (0)

2008年4月17日 (木)

おはなし隊がやってきた

かあちゃんです

講談社の「全国訪問おはなし隊」、今月は福島県を廻っているんですけど、絵本を満載したキャラバンカー(4tトラック)を見かけた方はいませんか?

S2008_04160091_3

この素敵なキャラバン隊は、1999年から全国を訪問しているそうです。
なんと、記念すべき第一回目の訪問先は福島県だったそうです。知らなかったなー。
で、今5周目に入ったそうです。
日本全国どこにでも来てくれるという、夢のような企画。
絵本を読むボランティアを募集していることを知り、かあちゃんも図書館ボランティアのお仲間をお誘いして、おはなし会のお手伝いしました。

みんながよく見えるように、みんなが「絵本って楽しい!」というわくわくした気持ちになれるように、県立図書館や町立図書館からたくさん絵本をお借りして、とっても迷いながらプログラムを考えました。

南会津町内には、4月14日(月)に舘岩幼稚園と田島保育園にやって来ました。
少し肌寒いけど、薄曇りのまずまずのお天気です。
私たちボランティアは5人で参加したので、ひとり1~2冊ずつ読みました。

S2008_04160048 S2008_04160064 S2008_04160068 S2008_04160060
ひさしぶり大勢の子どもたちのきらきらの瞳がみられて、かあちゃん感激です。
子どもたちのパワーに圧倒されて、胸がいっぱいで、なんだか声が出なかったなー。

S2008_04160052_2 でも、ベテランおはなし隊長の長澤さんの、楽しい絵本や紙芝居にも助けられて、とっても楽しいおはなし会になったと思います。

おはなし会の後、トラックの前にシートを広げて、自由に絵本を見る時間。
こどもたちは、たくさんの絵本の中から、お気に入りを見つけて、思い思いに広げてみていましたね。
30分の閲覧の時間は、あっという間に終わって、みんな名残惜しそうでした。S2008_04160084_2

おはなし隊さん またきてね~paper 待ってまーすnote

以下、当日のおはなし会のプログラムです。

☆は、おはなし隊長さんが読んでくれました。

3,4,5才向けに
 (舘岩で)
  ☆ふってきました
   コッケモーモー
   おっぱい(大型絵本)
   しりとりのだいすきなおうさま(大型絵本)
  ☆3びきのこぶた(大型紙芝居)
 (田島で)
   コッケモーモー
   ふってきました
   キャベツくん(大型絵本)
  ☆もったいないばあさん(大型絵本)
  ☆ショコラちゃんのおでかけドライブ(大型紙芝居)

0,1,2才向けに(田島で)
   うさぎの手袋人形(どうしてお耳が長いの?)
   なーんだ なんだ
   ぴょーん(大型絵本)
   ぞうくんのさんぽ(大型絵本)
  ☆ぼくのくれよん(大型絵本)
  ☆ショコラちゃんのおでかけドライブ(大型紙芝居)

| | コメント (5)

歯が抜けたよ!

かあちゃんです。

ついに、いづみの乳歯が初めて抜けましたhappy02
ぐらぐらし始めたのは、何ヶ月も前だったなあ。
4月に入って、がっくんがっくんゆれているのに、無理に抜こうとしないいづみは、毎日じーっと鏡を見て、ゆれている歯を楽しんでいました。
いつ抜けるのかなーと、かあちゃんたちも楽しみに待っていました。

そして、ついに!!
14日に、保育園のお迎えに行ってみると、にーっと笑ったお口には、すき間ができているんです。
手には、小さな乳歯を一本ぎゅーっと握りしめていました。
「わー、抜けたのね~、やったねー」
と、いづみと一緒に大喜びしていると、先生が「えー?抜けてたの?いつ抜けたの~?」とびっくり。
照れくさかったのか、みんなには内緒にしていたようでした。

うちに帰ってきてからも、また鏡の前で、じっくり観察していました。
次の日、そのお隣のもう一本も抜けました。

2本いっぺんに、「いっちゃんの歯、おおきくなあれ」といって、縁の下に放ってきました。

S2008_04160093 抜けた後はなんだか、むずむずするんだってhappy01

| | コメント (3)

梅が咲いた

父ちゃんです。

昨日は、本当に穏やかな一日。
下郷と田島の現場を廻っていましたが、汗ばむ陽気でした。
梅もあちこちで咲き始めました。

(ニュースでは、弘前の桜が咲いたそうです。)

| | コメント (0)

2008年4月12日 (土)

「夢をかなえるゾウ」

かあちゃんです。
こんな本読みましたhappy02

Yumewokanaeruzou

夢をかなえるゾウ
水野敬也
飛鳥新社 2007年8月29日 第1刷発行

図書館から借りてきたのは父ちゃんなんです。
実は父ちゃん、自己啓発本とか、健康おたくっぽい本、結構好きなんですよ。(あ、ばらしちゃった!ごめんなさい。)
でも、その辺のジャンルにあんまり興味がないかあちゃんは、めったに手を伸ばしません。
この本も、最初は全然読む気がありませんでした。
でもね、表紙に描かれている寝っ転がったガネーシャ(ゾウの姿の神様)を、毎日みていると、だんだん気になってきて、ついに、読み始めたら、一気読みのおもしろさ、でした。

ガネーシャが、とにかくいいのよ。
関西弁で、神様だっていって偉そうにしてるけど、ゲームが好きで、あんみつ好きで、禁煙が続けられなかったりして、すぐばれるうそも付くし、とっても、ゆる~い感じです。
いきなり、自己嫌悪に陥った二日酔いの主人公の前に現れて、「変わりたいなら…」と、小さな課題を出します。
いろいろな課題が、しばらく出され続けます。その度に、有名人語録を一緒にご披露して、なんだかその気にさせてくれます。(有名人をみんな ちゃん付け で呼んで、とっても馴れ馴れしい神様です。)
あ~、読者も主人公と一緒に、課題をこなしていくと、「夢がかなう」というワケね。ふむふむ。
(半分まで読んでも、かあちゃんは、ガネーシャを信用していません。)

でも、だんだん、「いいこと言うじゃん、ガネーシャ」と思い始めましたよ。だって…

「本に期待してたんや。『この本なら僕を変えてくれる』そう思うとった。」 (247ページ)
「けどなぁ…期待しているかぎり、現実を変える力は持てへんのやで」 (249ページ)
「知識を頭に入れるだけでは、人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは『立ってなにかをした時だけ』や」 (255ページ)

うん。確かに、自己啓発本を読んだだけでは、なんにも変われてないんだよな~。わかってるってば。

というわけで、かあちゃん、今日は、「トイレ掃除をする」というガネーシャの課題に取り組みました。
あー、きれいになって、いい気持ち。

| | コメント (0)

「銃声のやんだ朝に」

かあちゃんです。
こんな本読みましたbearing

Juuseinoyanndaasani

銃声のやんだ朝に
ジェームズ・リオーダン作 原田 勝 訳
徳間書店

戦場で敵兵とサッカーをする。そんなばかな、とおもうかもしれません。
でも、これは、第一次世界大戦中に本当に起きた出来事なのです。
                 (225ページ 訳者あとがきより)

「戦争文学」(戦争がテーマの映画、TVドラマも全般的に)を、いつも避けていたかあちゃん。
こどもの頃に読んだ戦争文学の衝撃が大きかったからだと思うのだが…、今回大変ひさしぶりに読んだ。
戦場での目も耳も覆いたくなるような惨状が淡々と描かれる場面を読み進めるのは、大人になったかあちゃんにも、やはりつらいものだった。でも、なにより驚いたことは、その戦場での悲惨な場面をまだ知らないとはいえ、17才の主人公たちが、戦場に向かうことに希望を抱いていたということだった。

戦争だ!戦争はこうした決まりごとをすべてくつがえしてくれる。男子も、女子も、新たな希望を抱く。
男の子にとっては、つらい仕事ばかりのまっ暗なトンネルに、一筋の光が射しこんだように感じられた。戦争は異国での冒険であり、終わりのない貧乏と退屈をうち破る絶好の機会なのだ。
(中略)死ぬかもしれないなどとは、だれも考えなかった。(41~43ページ)

実際に戦場に行った兵士は、黙して語らない。「行けばわかる」ともらすだけ。戦争に希望を抱いた若者たちも、前線に送られ、戦争の現実を目の当たりにしてはじめて、その意味を知ることになる。
戦争は、人と人が殺し合う異常な世界。だれもが、満足な食事もない不衛生な日々を耐え、一瞬先に死ぬかもしれない恐怖と戦い、敵に向かっていかなければならないのだ。
「なぜこんなことをしなければならないのか」と、思いながら亡くなっていった多くの命は重い。

たった一日、自発的なクリスマス休戦でサッカーを楽しんだイギリス兵とドイツ兵には、戦争を続ける意味のないことが、お互いよくわかっていた。

「もう、銃は撃ちたくありません…少佐どの」
しかし、戦争は続いたのだ。

戦争が終わって50年後、かつて兵士だった主人公が、孫と一緒に戦没者の墓を訪れる場面から始まる物語。戦争を知らない孫は、主人公が戦争に憧れていたように、戦争をかっこいいものだと思っている。
「決してそうではないのだよ。」と、言葉にできない主人公を代弁し、その悲劇を繰り返さないために、この作品は描かれている。
本文中には、戦争を体験した多くの詩人や文学者による詩がちりばめられ、「行ったものだけが知ること」は、それらの詩からも読みとれる。

戦争文学は、日本が戦時下にない今だからこそ、読んでおかなければならないのだと改めて感じた。
私は子どもたちを戦場に送らざるを得ない世の中は、絶対にいやだ。絶対に。

| | コメント (0)

2008年4月11日 (金)

福寿草

父ちゃんです。

一昨日、久しぶりに只見方面の現場に行きました。
2月に行ったときは一階が埋まるくらいの雪が積もっていた只見ですが、うそのように雪が消えていました。
(とは言え、山にはまだ雪があります。)

県道の法面に福寿草の大群落がありました。
S

| | コメント (0)

2008年4月10日 (木)

「天山の巫女ソニン ①黄金の燕」

かあちゃんです。
こんな本読みましたhappy01

Tenzannomikosonin

天山の巫女ソニン ①黄金の燕
菅野雪虫(すがのゆきむし)
講談社 2006年6月15日第1刷発行

ファンタジーです。
で、このソニン、おもしろいですよ。
「黄金の」っていうところとか、主人公が女の子で、12才で、かしこく、ある人を助けようと旅に出る勇敢な心を守っているところとか、おもわずこの前読んだ「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を連想しちゃいます。(設定に似ているところを見つけただけです。)
どちらの作品もスピード感があって、わたしは好き。一気に読みました。

自分の力に気づいていないけど、人にはできないことを成し遂げるストーリー展開、小学校高学年の女子なら、自分のことのようにのめり込んで読めるんじゃないかしら。
以下、あらすじです。

12才の少女ソニンは、生まれてすぐ巫女として見込まれ、親元から天山に連れてこられるが、巫女としての素質がないとして、家族の元に返される。
落ちこぼれの娘を温かく迎えてくれる家族は、働きものだが貧しい。ソニンは貧しいものが豊かになれない現実を知る。
ある時、ソニンの暮らす村の街道を七人の王子たちの行列が通る。そこで、王子に出会ったソニン。
ソニンは、王子たちの暮らす城に呼ばれ、末の王子の侍女となり、ソニンにしかできない役目を果たしていく。

白黒のイラストが素敵です。
読み終えてから、表紙をじーっと見て、ツバメの数を数えたりして、「え?一羽足りないかな」と思って探しちゃいました。背表紙のとこにちゃんといましたね、もう一羽。

そういえば、王子は七人。奇数っていうところ、昔話の法則にあってるし、王子とツバメと聞くと「しあわせの王子」とか、「親指姫」とかでお馴染みのキャラクター。でも、ソニンの話に中にすっと収まるから、おもしろい。
それから、悪役が素敵。
悪くなるには、それなりのワケがあったのだと、最後に知らされるところが切ないなー。

作者は、1969年福島県の浜通り生まれ。2005年「ソニンと燕になった王子」で、第46回講談社児童文学新人賞受賞。本作は、それを改題加筆したもの。(出版社による紹介より)

続編downwardrightもあります。早く読みたいかあちゃんです。図書館の特別整理期間(お休みです)が、早く終わるといいなー。

    天山の巫女ソニン ②海の孔雀
    天山の巫女ソニン ③朱烏の星

| | コメント (0)

2008年4月 9日 (水)

「あのころ、先生がいた。」

かあちゃんです。
こんな本読みました。

Anokorosennseigaita

あのころ、先生がいた。
伊藤比呂美 著
理論社 2007年12月21日初版一刷

これも、よりみちパン!セの一冊。
詩人である著者が出会った先生にまつわるいろんなことを、思いっきり話し言葉で描いてあります。
じつは伊藤さんが詩人だってことを初めて知ったかあちゃん、どんな詩をかくのか、とっても興味が湧きました。

で、わかりました。この本のこと。
そうか、「先生」を思い出すことは、「どんなことを考えてたか」を思い出すことなんだ。
一日の大半を過ごすところは、学校だったもんね。

「中学生って、最低な時期です。」(38ページ)
で始まる『中学生の頃』の章を読んで、かあちゃんは、自分では言葉にできなかった、中学生の頃の、なんだか面白くなくて、いつもいらいらしていて、いつも胃がきりきり痛かったわけが、納得でした。
著者の伊藤さんとかあちゃんは、もちろん何の接点もないけど、なんてそっくりな中学生だったことでしょう。情けない中学時代は、かあちゃんだけのものじゃなかったのね!
「伊藤さん、ありがとう。」と、つぶやきながら読みました。

そうして、そういえば、かあちゃんの記憶喪失な中学生時代にも、数学のオノ先生やエガワ先生、ほかにも名前はすっかり忘れたけど、個性的で素敵な先生達との出合いがあったんだった、なんてことを、思い出して、ついでに、同級生達の悪さも、ストーブの前の席で、いつも熱かったことも思い出しました。
喫茶店でオノ先生が高校生の時、ビートルズが来日したんだって話してくれたことは忘れられないし、エガワ先生が、校庭で巨大な直角三角形を描く授業をしたことも覚えているわ。
おー、結構覚えてるモンだ。

エガワ先生は、かあちゃんが働いていたとき、まだ中学校の先生で、子どもたちを引率して、かあちゃんの職場に見学に来たことがあったし、社会のワタナベ先生は、かあちゃんが仕事を辞めてから、読書会とかに参加するようになって、よくいってた公民館の館長さんになっていて、ほのぼのした感じが全然変わっていないのがとっても嬉しかったわ~。
きっと忘れているはずなのに、懐かしそうに「憶えてるよ」と言ってくれるのも、嬉しかった。

「あー、いやだいやだ」と思いながら過ごした中学生時代も、大人になってみれば、必要な時間だったってことがよくわかります。
今、毎日がいやだいやだと思っている子どもたちにも、希望に胸膨らませている子どもたちにも、この本読んで、「そんなもんだ」と乗りきってほしいです。
 

しょうへいは、小学校に入って4年目、4人目の担任の先生と出会いました。
「新しい先生、どう?」と聞くと「ふつうじゃねえ(普通だよ、の意味)」との返事です。
でも、もしかして、今までの価値観をガラリとくつがえす先生かもしれないねえ。

  しょうへいくんへ  毎日を大切に生きてください。かあちゃんより

| | コメント (0)

2008年4月 7日 (月)

図書館のお兄さんがガンプラ好きでよかったね

かあちゃんです。

しょうへいは、ガンプラ(機動戦士ガンダムのプラモデル)をたまに作ります。
本屋さんでも、ガンダム好きな人たちが見る雑誌(すみません、雑誌名がわかりません)を立ち読みして、いろいろと夢を膨らませているみたいです。

ある日、しょうへいは「プラスチックを変形させたいんだけど」と、かあさんとに相談してきました。
かあさんは、プラモデルなんて全く興味がないので、ちっともわかりません。
「えー?変形させるって、バーナーであっためる?火事になりそうじゃない?」
とうさんに聞いてみると、「図書館に行くと、いろんな本があるから、わかるんじゃないか?」というアドバイスをくれたので、しょうへいとかあさんは、さっそく図書館へ。

新年度、カウンターにはいつものお姉さんではなく、新しいお姉さんが座っていました。
しょうへいは、「プラスチック加工の本を探している」と、相談しました。
お姉さんは、いろいろプラスチックに関する本を探してきてくれました。
でも、どの本にもしょうへいの知りたい答えは載っていないようなのです。

「まだ不慣れですみません」と不安げなお姉さん。
お姉さんにばかり頼っていては申し訳ないと、かあちゃんも、しょうへいといっしょにポプラディァなどで調べてみることにしました。
プラスチック、プラモデル、加工、改造などの項目をあたってみたものの、しょうへいの知りたいことは載っていないのです。むむむ~wobbly

しょうへいは、一体何を知りたいのでしょう?かあちゃんにもよくわかっていませんでした。
でも、やっぱりそれでは、しょうへいの知りたいことへは辿り着かないのでした。

しばらくして、さきほどのお姉さんに呼ばれてカウンターに行ってみると、司書のお兄さんがいました。
司書のお兄さん、普段は、無駄なおしゃべりなど決してせずに、お仕事に専念していて笑顔もあまり見せません。
でも、しょうへいは、臆せず相談します。

そこではじめて「プラモデルの改造wrenchがしたい」と告げました。
お兄さんは、しょうへいの話をゆっくり聞いてくれます。
「しゅーっと色を染めるのか?」「ちがうよ、形を変えたいんだ」
そこで、かあさんも「プラスチックを変形させる方法とか、道具がわかるような本はありますか?」と聞いてみました。
お兄さん、にやりsmileと笑って、「改造かァ。本屋に行けば、『そういう雑誌(たぶんしょうへいが立ち読みしているような雑誌)』たくさんあるだろ。そういう個人的な楽しみの本は、図書館にはないんだよ」としょうへいに説明してくれました。
なんだかお兄さんも、表情が緩んできました(こどもとお話ししているからかしら?)。

ところが、話ははそれでおしまいかと思いきや…。
お兄さんは、ニコニコしながらカウンターのパソコンpcで「ガンプラ、改造」などのキーワードを打ち込んで、なにやら検索を始めました。

するとsign01 たらららら~~~~~んnote
かあちゃんの知らない、ガンプラの深~い世界がそこに広がっているのでした。
しょうへいも、「わー!すげー。かっこいい」と見入っています。
お兄さんもそこを見ながら「そうか、『パテ』を使うんだな。パテだよ、パテ」と、ガンプラを改造のための材料を見つけてくれました。
「えー、それどこで売ってるのかなあ?プラモデルやさん?」と聞くしょうへいに、「ヨドバシにたくさんあったぞ~。」とこっそり教えてくれました。

30分ほどのレファレンスで、知りたいことを全部解決していただいて、大満足のしょうへいでした。「ありがとうございました!」
ガンダム好きな司書のお兄さんで、よかったね、しょうへい。

その週末に、しょうへいはさっそく、ヨドバシで「ガンプラ」と「パテ」を、お小遣いmoneybagで買いました。
S2008_04050076 S2008_04050086

その夜moon3、おじいちゃんの家で、せっせと組み立てました。完成すると、beer酔っぱらった父ちゃんとじいちゃんはガンプラ撮影会cameraをしました。

(左:ジャングルの中のガンダム?  右:あかべこと戦うガンダム???)

| | コメント (2)

カメムシ

父ちゃんです。

春になって虫たちも動き始めました。
今朝、目を覚ますと、枕の上をカメムシが歩いていました。

ああ春だなあ・・・、
でもちょっと嫌。

| | コメント (0)

2008年4月 2日 (水)

「阪急電車」

かあちゃんです。
こんな本読みましたhappy01

Hankyudensha

  阪急電車
  有川 浩
  幻冬舎

関西圏では大きな私鉄グループとなる阪急は、えんじ色の車体にレトロな内装が個性的な車輌を各沿線に走らせており走らせており、鉄道マニアの人気が高いことはもちろん若い女性からも「かわいい」と好評を博している。
(中略)
この物語は、そんな阪急電車各線の中でも全国的知名度が低いであろう今津線を主人公とした物語である。

こんな説明が、物語の前にあるおかげで、関西から遠すぎて、地名もぴんとこない東北人のかあちゃんにも「ふ~ん。そういう電車なのね~。」とわかってうれしい。沿線の地図が載っていると、もっとうれしかったんだけど。

かあちゃんは、旅行や出張意外で電車に乗ることはないめったにない生活をしています。
ドラマにありがちな、毎朝見かけるかっこいいお兄さんに恋をすることも、痴漢のおやじに遭遇することも、電車男に助けてもらうこともなかったなー。
でも、同じ電車に偶然乗り合わせた、だぶんもう二度と会うこともない人たちと、数分から数時間を一緒に過ごすのだから、不思議な空間だと思います。

この「阪急電車」では、今津線の8つの駅を乗り降りするお客「それぞれのドラマ」があって、どれも、当事者の視点とたまたま乗り合わせた人の視点で語られます。
そこに、知らない人同士なのに会話のあるときもあります。かあちゃんには、これが驚き!
もしかして、関西の人ってみなさんそうなんですか?
東北地方の電車の中では、どうなんだろう。
あー、電車通学だった友だちに聞いてみたい(あ、「電車」じゃなくて、「汽車」だったっけ)

本に戻りますと、電車はやがて折り返してきます。ここに出てくる乗客達は、お互い「たまに見かける人たち」で、前に乗り合わせたときからの時間の経過があり、変化が見えるしかけです。
「飛び出す絵本」とまでは行かないけれど、物語が立体的に膨らんでいる感じで、面白く読めました。

主人公の「阪急電車」は、乗客の数だけあるエピソードを、誰に語るでもなく、自分のお腹の中にしまって、毎日走っているんだな~。バラ色でもないけど、深刻で凶悪な大事件もなく、たんたんと過ぎていく毎日がしあわせなんだよな~という気持ちになるお話しです。japaneseteaホッとする時間を過ごせました。

| | コメント (0)

2008年4月 1日 (火)

寒の戻り

父ちゃんです。

このところ春めいてすっかり雪が融けたなー、と思いきや。
昨日からまた雪です。
今朝に至っては、猛吹雪で辺りはまた真っ白な雪景色。

ああ、タイヤ交換しなくて良かった。

| | コメント (2)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »