« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月29日 (金)

春が近づいてきています

かあちゃんです。
みわたすかぎりの雪景色ですが、なんだか、春が近づいていると感じます。
なんだか、鼻が詰まっているのに、鼻水がツーって、やっぱり、杉の花粉でしょう。
わかりますよscissors かあちゃんは、花粉アレルギーさんとは、もう20年以上のおつきあいですから。

それにしても、あなたは、どこからやってきたの?
少々気が早いですよweep
(すっかり春めいている地方があるらしいが、遠いクニのはなしのようで…)

| | コメント (0)

2008年2月28日 (木)

雪かきの日々

父ちゃんです。

連日、雪が降り積もる南会津です。
昨夜もしょうへいがサッカーの練習に言っている2時間の間に15cmくらい積もりました。
今朝も早くから、除雪車の走る音と近所の人が動かしている除雪機の音がします。

いったい、どのくらい積もったんだろう。

さあて、父ちゃんも起きて雪かきするか。

| | コメント (0)

2008年2月24日 (日)

春一番?

父ちゃんです。

関東地方では、春一番が吹き荒れたようですが、その風は南会津に猛吹雪をもたらしました。
積雪40cmを超すような大雪で、今朝も早くから雪かきでした。

S200802240002

| | コメント (0)

サクリファイス

かあちゃんです。
こんな本読みましたhappy01

Sakurifaisu  

サクリファイス 

 近藤史恵

 新潮社

お友達のmariruさんご紹介の本です。

今年の本屋大賞のノミネート作品。
ご紹介していただいてから、すぐに図書館に予約して順番を待っていました。
先日ようやく予約の割り当てになり、読み始めると…、読むのを止められなくなりました。
次から次へと、大事件が起こるわけでもないし、むしろ淡々とお話しが進んでいくのに、どんどん読んでしまいました。
途中しょうへいから「一緒にねてよ~~~」とせがまれたのも、「悪いけど、今夜はダメなんだ」と断ったほど。

自転車のロードレースのプロ選手、白石誓(しらいしちかう、通称チカ)が物語の語り手。
高校まで、陸上の中距離走の選手で、オリンピックも狙えると期待されていたが、速く走ることの意味がわからなくなり、ロードレースの世界に入った。
そんなチカの所属するチーム・オッズの試合中、事故が起こる。
なぜ起きてしまったのか、防ぐ手だてはなかったのか…

その、始まりも謎解きも衝撃的でした。
読み終わってからタイトルを読み返すと、やっぱり衝撃的なタイトルだった(ちょっと大げさ?)。
スポーツを題材にした小説を、去年あたりから何本か続けて読んだけれど、読み終わって、こんなにも、心がぽっかりと空いてしまったのは、これが初めてでした。

それはなぜだろう?

ミステリーだったから?

それとも「スポーツ」=「爽やか」という、感想だけでは収まらないものがあったから?

スポーツマンが、スポーツという勝負を前に、体力の限界に向かう肉体的な過酷さに加え、勝つことに対する執念や成功への欲望も、嫉妬や憎しみなど、人には隠しておきたいさまざまな感情を心の中に持つのだということが、この小説に淡々と描かれています。
また、それらの感情は、学生のスポーツとは違う、プロのスポーツマンである厳しさから生まれるものなのだろうとも思えました。

しかし、「他のチームメイトの努力のおかげで自分が活躍できるのなら、自分はチームのために精一杯の努力をするのだ」というような、団体競技の「精神(決意)」は、「犠牲(サクリファイス)」なのだろうか、という私の読後最初の疑問には、しばらく考える時間が必要です。
「犠牲」ということばから受ける印象が、とても強いものだからか、どう解釈するのがいいのかわからず混乱しています。まだ、すっきりとした答えはまだ出ないけれど、「犠牲を無駄にしてはいけない」というメッセージは伝わっています。

mariruさん ご紹介ありがとうございましたhappy02

| | コメント (4)

2008年2月20日 (水)

或る晴れた冬の朝

父ちゃんです。

珍しく青空が見えた昨日の朝。
こんな日は、思い切り冷え込んでいます。
車の上にうっすらと積もった雪は、一つ一つの結晶がとても大きく、はらうのがもったいないくらい。
大きな結晶が、朝日を浴びてきらきら光る様は、はっとするくらい美しい光景です。

| | コメント (2)

2008年2月18日 (月)

物語が生きる力を育てる

かあちゃんです。
こんな本を読みましたhappy01

Monogatarigaikirutikarawosodateru 物語が生きる力を育てる

 脇 明子 著

 岩波書店

「読む力は生きる力」の続編です。

以下、はじめに より抜粋です。

  今私が、以前にも増して確信しているのは、、子どもたちがちゃんと育つことこそが大切なのであって、本が読まれること自体が大切なのではない、ということです。(中略)子どもがちゃんと育つために必要なのは一にも二にも実体験だということです。
(中略)
  子どもの発達にとって不可欠な二つのこと、すなわち、身体を使って世界を探索することと、まわりの人たちとコミュニケーションをとることとは、密接にかかわり合っており、その両方が保証されてはじめて人間的知性が身についてくるといっても過言ではないのです。
(中略)
  物語による仮想体験にも、場合によっては、実体験では不足するものを補う力があります。それどころか、質のいい物語には、いまの子どもたちから人間らしい輝きを奪っている社会状況そのものを動かしていく可能性さえ秘められているのです。
  ただしそれには、物語とのつきあい方、本とのつきあい方が問われます。どんな物語でもいい、どんな本でもいい、どんな読み方でもいいというわけにはいきません。
(中略)
  子どもたちはメディアの過剰な刺激のなかで、知らないうちに人間的知性を奪い去られようとしています。そんな子どもたちを本当に支え、力づけてくれるのは、いったいどんな本、どんな物語なのでしょう。

 私がいま受講している読書推進のための講座で、「こんな方には、あなたは、どうアドバイスしますか?」という設問のレポートを作成しました。
 アドバイスを求めているのは、小6の男子と中2のの女子のこどもを持つおかあさん。「うちの子たちは、全然本を読まない。どうしたらいいでしょう。」というのが、相談の内容です。

 私は、「思春期に差しかかった子どもに『読め』といっても絶対拒否されるのがオチだから、お母さんが楽しく読書する姿を子どもに見せるといいのではないか、そのうちに、子どももつられて、何か読みにはじめたら、見守りましょう」 とアドバイスするという趣旨でレポートをまとめました。

 「物語が生きる力を育てる」を読み終え、「本なら何でもいいわけじゃない」という点について、私は、考えが甘かったことを痛感しました。未読の段階で作成したレポートとはいえ…片手オチなアドバイスでした。
 でも、やっぱり頭をかかえることは、「読め」といっても読まない子どもを、本に近づける方法がわからなければ、どんなに「いい本」を読んでほしい、そんな本は読まないでほしいわ、などとと願っても、「親の心 子は知らず」だということなのですが、それに対して、著者は次のように考えておられます。以下、要約です。

 
 小さい子はもちろん、大きくなった子、もちろん大人にも、物語を読んでもらう「耳からの物語体験」がよい。「耳からの物語体験」なら、短い時間のうちに、感情体験をし、想像力も思考力も働かせることができるのです。
 また、子ども時代にたっぷりおはなしを聞き、読んでもらい、読書を楽しんで来なかった大人でも、子ども時代に味わっておくべき喜怒哀楽をろくに体験していなかった大人でも、優れた児童文学を味わうことで、遅ればせながら、豊かな喜怒哀楽を育むことができるのです。

 

このことは、読書家でなかった私のコンプレックスを取り除いてくれました。
 「遅すぎると言うことはないのだ」と、背中を押してもらった気分です。
 
 先日提出したレポートに、ぜひこの部分を書き加えたかった、と思いながら読み終えました。
 

| | コメント (0)

2008年2月17日 (日)

医学のたまご

かあちゃんです。
こんな本読みましたhappy01

Igakunotamago 医学のたまご

海堂 尊 著

理論社

著者は、あの「チームバチスタの栄光」の海堂さん。
理論社の「ミステリー YA!」に収められています。
たまごがかわいいイラストで、ページ数もたまごの中に書いてある。
え?携帯小説なの?と見まごう、今どきな「横書き」を採用し、血みどろな、血なまぐさい殺人や死体とは無縁の、中高生に向けて書かれた医療現場のミステリー。
この頃ようやくミステリーに馴染んできた母ちゃん。
一気に問題が解決するときの、謎解きのスピード感dashがたまらない~~。
一気読みbookの充実感も、またよろしい。

ぼくは中学1年の曾根崎薫。
お父さんは、世界的なゲーム理論学者で、今はアメリカのマサチューセッツ大で過ごしている。一緒に住んでいないけど、お父さんとは毎日メールのやりとりをしている。
そのぼくが、文部科学省が行った潜在能力試験で、全国で1位になった!
それもそのはず。
その問題は、お父さんがぼくに相談しながら作ったんだから。
でも、そのせいで、ぼくは中学生医学生として、中学校に通いながら、東城大学で医学の研究をすることになってしまった。
当然のことながら、医学hospitalなんてちっとも判らない。どうすんだ!!

中学の同級生で医学おたくの三田村と、幼なじみの美智子が、ぼくのブレーンになってくれているし、中学の勉強は、大学の研究室の桃倉さんが見てくれるから、どちらもなんとかなっている。
大先輩のスーパー高校生医学生の佐々木さんは、なぜだか冷たそう。
総合解剖学教室の藤田教授は、人当たりがいいんだけど、誰よりも速く成果を上げることに情熱を燃やしている。自分の都合に合うようにマスコミを利用するし、実はくせ者?
そんな個性的なキャラクターたちとの、危うい二足のわらじ生活で、だんだん見えてきた大人社会は…。

お父さんのメールには、朝食のメニューと独り言のようなメッセージ。
その時は、なんだかわからないけど、あとになって、じんわりとその意味がわかってくるところがみそ(だからミステリーって、おもしろいんですよね!)
「ムダにはムダの意味がある」「エラーは気づいた瞬間に直すのが、最速で最良だ」などなど、お父さんのつぶやきは、聞き逃せない。
遠く離れて暮らしているけど、お父さんは、ちゃんと薫のことを守ってくれています。

ちょっと大人が手を掛けすぎ?と一瞬思う場面もあったけど、もともと大人の都合が引き起こしたものだし、無理矢理、大人社会のいざこざに巻き込まれた薫が、気の毒だったわけで…。
その中で、自分の行動に責任をとった薫は、大したものです。

「たまご」は、思春期真っ只中、「自立」訓練中の中高生の子どもたち。
この作品は、彼らに向けた「いつも見守っているよ」、「困ったら頼っておいで」という親の(大人の)メッセージなのですね。
また、著者のあとがき「感謝の言葉と未来への言葉」には、将来の仕事選びに参考になることも、記されています。最後のひと言まで、もらさず読むことをおすすめします。

ところで、うちの母によく言われたのは、「親の話と茄子の花には、万に一つの無駄もない」という格言でした。

これが母のオリジナルなのかどうかは不明です。

| | コメント (0)

大雪だ

S200802140001 父ちゃんです。

写真は、木曜の朝の状況です。
この日、50cmくらい積もる大雪となりました。
朝からアパートのみんなが総出で雪かきをしました。
出勤しても、やはり雪かきが最初の仕事。
日中も雪は降り積もり20cmくらい積もったようです。
その後も雪は続いており、南会津は真っ白です。

ところが、昨日所用により郡山に行った母ちゃんによると、
郡山は全然雪が無かった由。
同じ県内でも大分違うようだ。

| | コメント (1)

2008年2月10日 (日)

タイマツ滑走の動画

父ちゃんです。

先日、書きこんだタイマツ滑走の模様を動画でUPしました。以下のサイトをどうぞ。

http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080210061156_1.htm

| | コメント (0)

只見ふるさとの雪まつり

父ちゃんです。

奥会津の中でも、ひときわ雪深い只見町。
そこで行われた「只見ふるさとの雪まつり」に行ってきました。
会場には、大小様々な雪像が建ち並び、周りを露店が囲っています。

イベントもたくさん。
餅つき大会では餅が無料で振る舞われ、納豆もちときなこもちを食べました。
雪玉を当てるビンゴ大会では、いづみはリーチまでかかったもののビンゴにはならず。
父ちゃんは、的にさえ当たりませんでした。
はだしでかけっこでは、いづみは未就学児2人で競争。
見事、1等賞を勝ち取りました。
しょうへいは、3年生4人の中、惜しくも1等にはならず。
でも参加賞をもらいました。

S200802090009

その他、ミニSLに乗ったり、ソリ遊びをしたり。
大変楽しんだ雪まつりでした。

露店もいっぱい。
いろいろ食べましたが、いかにも只見町!というのが、これ!
熊汁500円。

S200802090011

そのほかにも、鹿汁500円、うさぎ汁500円。
父ちゃんは、熊汁を食べました。
熊の肉は、多少固かったものの、思ったほどクセがなくおいしくいただきました。
雪まつりは、今日も続きます。

「只見ふるさとの雪まつり」のサイトはこちら。
http://www.tadami.gr.jp/kankou/yukimaturi-top.html

| | コメント (2)

2008年2月 7日 (木)

十歳のきみへ

かあちゃんです。
こんな本を読みました。

Jissainokimie 十歳のきみへ
~九十五歳のわたしから

日野原重明

冨山房インターナショナル

うちのしょうへい、今度の誕生日に十歳になります。
かあちゃんの言うことは、絶対に聞きたくないお年頃。
かあちゃんも、しょうへいに対して、なかなか冷静に関われないお年頃。

日野原重明氏は、九十五歳で現役の医師。
ご自身の子育ての時期は、仕事優先だったと書いていらっしゃいます。
ある時期から、子どもとの対話が嬉しくて、機会があれば、小学校などで講演をなさるようになったそうです。
この本は、日野原さんが、十歳の子どもと会話をしているつもりで書かれています。
その途中に、心に留めておきたいことばが、ちりばめられています。

 からっぽのうつわのなかに、いのちを注ぐこと。
 それが、生きるということです。

 生まれてきたことは、
 それだけですばらしいことです。

 いいときも、わるいときも、家族はいっしょにいる。
 そこが、家族のすごいところです。

 
子どもたちが、実際に日野原さんにお会いしておはなしを聞いたなら、そのお話しはどんなに心に染みるでしょう。
この本を読んで、直接おはなしを聞いた気分になってくれたら、と思います。

本当は、人生のでこぼこをどう歩いていったらいいかなんて、実際のでこぼこに出会ってみないと、わからないものです。
でこぼこで、立ち止まったときに、「いつか読んだ日野原さんのおはなし」を思い出して納得するかも知れませんね。
人生の大先輩のことばは、あとからじんわり効いてくると思います。

こちらの本は、お友達のmariruさんに紹介していただきました。
ありがとうございます!mariruさ~んhappy02

| | コメント (0)

青年のための読書クラブ

virgoかあちゃんです。

こんな本読みました。

Seinennotamenodokushokurabu 青年のための読書クラブ

桜庭一樹

新潮社

私立の女子校(お嬢様学校)聖マリアナ学園にある「読書クラブ」に代々記録され、密かに保管されている「クラブ誌」。それをひもとくと、学校の正史には残されなかった事件が明らかになる。そして、時は流れ、来年から共学化されるという年の文化祭の日、部室のあった建物が倒壊する。クラブ員、クラブ誌はどこへ行くのか…

舞台は女子校。女子校の独特な雰囲気は、女子校出身のかあちゃんには、とても懐かしい。
あははは~happy02と大笑いしながら、やや大げさな記述で書かれたこの小説を読み進めた。

女子高には男子がいないから、ボーイッシュな女子は必ず、その代理の「あこがれの人」として、黄色い声援を浴びるって、聖マリアナ学園じゃなくても、地方の公立女子校だって、同じだわ!え、40年昔も現代も、そうなの~?!変わらないのね。やっぱりね~。
あ~、好きなことに没頭している人たちは、興味のない人から見れば「おたく」と映るけど、当の本人にとって、そんな評価は全く関係ないから。ひたすら、好きなことに没頭する。ひたすらね。男子の目がない分、「ひたすら」のレベルもupしているんだし。
それが、女子校virgoなんだよなー。
あー、なんて、自由で、のびのびとしていたものかしら。ふー。
なのに、なんで、共学化してしまったの?
あの校門から、学ランの男子denimが出てくるのを見ると、まだ違和感があるのよね~

という、とっても偏った青春時代を送ったかあちゃんには、「とってもよくわかる世界」でしたが、一般的な共学校で高校時代を送ったみなさんや男子校だったという方々は、どうなんでしょう。
ぜひ、感想をお聞かせ下さい。(感想って、女子校の? はいはい)
本の内容にはちっとも触れずにすみません。

ちょっと補則。
桜庭一樹氏は、「私の男」で第138回直木賞を受賞しました。
だから読んだわけではないんです。
「青年のための読書クラブ」が、「2008大学読書人大賞」(注1)候補作品の一冊にノミネートされているからなんです。

注1)
今年創設されました。大学文芸部員が大学生に読んでほしい本を選ぶ「大学読書人大賞」。
活字が大好きな大学生の文芸部・文芸サークルの有志グループが全国の大学の文芸サークルに呼びかけ、最近1年間に初版の発行された本の中から「大学生にぜひ読んでほしい本」を投票してもらい、得票上位5作品を「2008大学読書人大賞」候補作品としてノミネートしています。
他には
 「塩の街」有川浩 著、メディアワークス
 「人類は衰退しました」田中ロミオ 著、小学館
 「1000の小説とバックベアード」佐藤友哉 著、新潮社
 「幼年期の終わり」クラーク 著、光文社

5月の連休には、東京の会場で、大学生が公開討論会をしたり、イベントが催されるようです。
それまでに、とりあえず、この5冊読んでみようかな~と思った次第です。

| | コメント (0)

2008年2月 6日 (水)

世界のだっことおんぶの絵本

かあちゃんです。

うちのいづみ、5歳。
いまでも、おんぶが大好き。
アパートの3階にある我が家、下りるときはいいんだけど、おんぶして上るのは、かなりキツイ。
車で出かけて、駐車した途端、寝たふりをするものだから、おんぶで部屋に連れて行くことになることに…。その度に、へとへとになるかあちゃん。

そのいづみのあかちゃん時代に大活躍したのが「だっこひも」。
最近は、「ベビースリング」という名称などで、素敵なものが市販されていますね。
でも、5,6年前には、あまり出回っていなかったため、かあちゃんは知り合いの方の伝手(つて)で縫っていただいた「だっこひも」でした。
いつでも、どこでも、とうちゃんかかあちゃんの肩には「だっこひも」。
いづみは、いつもその中にすっぽり収まっていましたっけ。
あ~、懐かしいあかちゃん時代…catface

と、こんなことを思い出させてくれた絵本に出会いました。

Sekainodakkotoonnbunoehon 世界のだっことおんぶの絵本
~だっこされて育つあかちゃんの一日~

エメリー&ドゥルガ・バーナード 文・絵
仁志田博司/園田正世 監訳 メディカ出版

どのあかちゃんも、家族の愛情をたっぷり受けて、いつも温かい背中の上や胸に抱かれて、家族の仕事、遊びや祭りを一緒に体験しながら育っていくのだということが、とてもよく伝わってくる絵本です。
アメリカ大陸、アフリカ大陸、アジアなど、遠く離れた様々な民族の、様々な暮らしぶりもわかります。表紙の裏の世界地図に登場する親子が描かれていて、絵本の中のおはなしが、どこのことなのかが、すぐにわかります。
驚きなのは、とても離れた地域に、同じような「だっこひも」があって、同じように使われていたことです。そして私たちも、絵本の中の親子とお仲間なのね~、と、嬉しく思いました。

話は飛びますが、いづみのお友達のちかこちゃんは、スキー場の中~上級コースをすいすい滑るスーパーちびっ子スキーヤーskiです。
その秘密は、「あかちゃん時代におかあさんがおんぶして、滑ってたからかも~」と、ちかこちゃんのおかあさんが話していましたよ。

やっぱりねーsign01

| | コメント (4)

2008年2月 3日 (日)

タイマツ滑走

父ちゃんです。

我が家が毎週行っているだいくらスキー場。
昨日と今日は、ミッドウインターフェスティバルです。
昨日のメインイベントは、タイマツ滑走。
夜、照明が落とされたゲレンデにタイマツを持ったスキーヤーが滑走してくるのです。
光の列がゲレンデを滑走してくる様は、幻想的できれいです。

タイマツを持って滑走してくるスキーヤーを努めるのは、だいくらスキー学校の講師たち。
でも、何故か、父ちゃんもそのスキーヤーに混ぜてもらいました。
スキー学校の知り合いに、人が足りないから、出てくれないか、と頼まれたのさ。

午後4時半に、スキー学校の前に集まって打合せ。
3班体制で滑ってくる、ということです。
リフトとスノーモービルで、ロッジが見下ろせる駒止尾根コースの中腹まで行きました。
ここについたのが午後5時。
滑走開始は午後5時40分。
ということで、寒い中をじっとひたすら待たなくてはなりません。
寒いよー。

いよいよ、滑走開始。
手にしたタイマツに火を点けて、次々に滑って行きます。
班ごとにトレインで滑ります。
ゆっくり滑ると聞いて安心していたのですが、おいおい、結構速いじゃないか。
前の人との間隔は、約3mと言われていたので、ついていくのが必死でした。

駒止尾根から中央ゲレンデに入ると、3班が左・中央・右に別れて、大きくカーブを描きながら滑走。
これも意外とスピードがあって、着いていくのに必死。
タイマツを持った手は、ずっと挙げっぱなしなので、腕も疲れます。

最後に観客の前に横一列に並んで、みんなの拍手を浴びました。

ああ、楽しかった。

Event_41

だいくらスキー場のサイトはこちら。
http://www.daikura.net/

| | コメント (0)

2008年2月 2日 (土)

キズ・ヤケドは消毒してはいけない

2008natsui 痛くない! 早く治る!
キズ・ヤケドは消毒してはいけない
「うるおい治療」のすすめ

夏井 睦/著
主婦の友社/2008

父ちゃんです。
怪我をしてキズができたとき、消毒をするのは常識!と思っていましたが、この本を読んで、その考えを改めさせられました。
著者は、消毒は要らないばかりか有害だ、とまで言っています。
消毒薬は、バイ菌だけでなく正常な細胞まで破壊するから、だそうです。

じゃあ、どうしたら良いか?
そこで登場するのが「うるおい治療」。
方法はいたって簡単。
ケガしたときには、
1.水道水で傷口をよく洗い、
2.水分を拭き取って、
3.ラップに白色ワセリンを塗り、
4.傷口に貼って、テープでとめる、
5.その上から包帯を巻く、
6.1日1~3回キズの周囲を洗って、2へ。

この方法で、痛くなく、早く治癒するそうです。

軽いヤケドもこの方法でOK!
ヤケドの場合は、とにかく冷やしてから。

手荒れも、白色ワセリンを1日に何回か手に塗ると治るそうです。
クリームは、界面活性剤が入っているから、実は逆効果だそうだ。

ふーん。試してみたいものだ。
早くケガしないかなー。

著者のサイト「新しい創傷治療」は、こちら。
http://www.wound-treatment.jp/

| | コメント (4)

2008年2月 1日 (金)

風に舞いあがるビニールシート

かあちゃんです。
こんな本読みました!

Kazenimaiagarubinirusiito 風に舞いあがるビニールシート

森 絵都 著

文藝春秋

「器を探して」「犬の散歩」「守護神」「鐘の音」「ジェネレーションX」「風に舞いあがるビニールシート」の6編が収録されている短編集です。

うちで購読している新聞に、森さんは、犬の里親のおはなし「君と一緒に生きよう

を連載しているが、かあちゃんは、犬(ペット全般)にはあまり興味がないので、熱心な読者ではありません。今回「犬の散歩」を読んで、新聞の連載も納得できました。次回からは興味を持って、読めそうです。

「守護神」は、(今の私も「お願いしたい!」と思っている)レポートのゴーストライターと、社会人学生のおはなし。
「組織にしばられている社会人学生のためにだけ力を貸す、という信念の、謎のゴーストライター、ニシナミユキ。」
ってことは、かあちゃんは、対象外?
もう、組織からフリーなかあちゃんは、何にしばられているか、と考えた。
 夕方だ!ご飯をつくらねば…、夜はあのTVドラマを見なければ…
前者は、基本的生活時間の中のことだし、後者は、別に見なくても~程度のもの。
強力にしばられはいないのに、いつも、ゆるゆるとしばられているような気がする心境は、どこから来ているんだろう…。

表題作「風に舞いあがるビニールシート」は、国連難民高等弁務官事務所で働く女性が主人公。
難民問題。多くの子どもたちが犠牲になっているという報告はTVや絵本でも取り上げられているのに、知るのが怖くて、積極的に目を向けていないのが、かあちゃんの現状。
「まず、知ること」と、肝に銘じます。
おはなしのラストに、涙がじんわり。
人の温もり、人とのつながりの中で生きていけるってしあわせだな~と感じ入りました。

森さんの作品を読むのは、「カラフル」に次いで2作目なので、作風などはまだちっともわからないのですが、コミカルだったり、社会派だったり、それに、文学も芸術もかなり専門的に深い。
おそらく膨大な取材を元にしているのだろうけど、「ことば」が作品の中で浮いてる感じが、まるでありません。その苦労を感じさせないのは、さすがです。

さて、次は何を読もうかな~

| | コメント (3)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »