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2007年11月28日 (水)

冬の川渡り

父ちゃんです。

今日の現場は只見町。
スギ林の調査を行いました。
目指すスギ林は、川を渡らなければ行けないところ。
結構、水量のある川でどこを渡るか悩みます。
膝下まである長靴を履いていますが、深いところはこれでは間に合わなそう。

比較的浅そうなところを選んで渡ります。
一箇所深いところがあり、思案に暮れます。
水の中にあるあの石とあの石にのれば渡れるな。
大股ですが、一気に渡りました。
成功。
同行したM岡くんは、失敗して長靴の中に水が入りました。

調査を終えて、帰りです。
今度も同じところを行きます。
よし、一気に行くぞ。それ。
ずるっ。
じゃぽーん。
石の上で滑り、転んでしまいました。
両方の長靴に水が入り、ズボンはびしょ濡れ。
膝もすりむいて血が滲みました。

M岡君も再び失敗。
その後、裸足で過ごす父ちゃんとM岡君でした。

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Jリーグ初観戦

父ちゃんです。

母ちゃんの妹夫婦からもらったチケットで、Jリーグ初観戦。
試合は、浦和レッズvs鹿島アントラーズ。
優勝を争う2チームの直接対決です。
これは、大変な試合になるかも・・。

試合会場は、埼玉スタジアム2002。
一体、ここはどうやって行けばいいのか?
この日は、郡山にいたので、新幹線で行くことにしました。

新幹線で大宮まで行き、JR京浜東北線に乗り換えます。
赤いユニホームを着た人たちがちらほら。
駅5つ目の南浦和駅でJR武蔵野線に乗り換えます。
赤いサポーターがいっぱいいます。
駅2つ目の東川口駅で降りて、SR埼玉高速鉄道に乗り換え。
もう、電車の中は赤いサポーターばっかりです。
みんないっせいに駅一つ終点の浦和美園駅で降りました。
ここから歩いても行けますが、我々は会場までのシャトルバスに乗りました。

試合開始前1時間前にもかかわらず、埼玉スタジアムは凄い熱気です。
うおぉぉぉぉぉぉー、というサポーターの声がスタジアムから聞こえてきて怖いくらい。
スタジアムに入って席を探すと、客席の一番上の方6階席でした。
母ちゃんの妹夫婦もやってきました。
レッズのタオルを首に巻いて、みんな、にわかレッズサポーター。
みんなでレッズを応援しました。

S2007_11270036

選手が出てきて試合が始まりました。
ピッチまでかなり遠いので、選手達は豆粒のようです。
誰が蹴っているのか判りません。

それにしても、レッズの応援はすごい。
会場は、真っ赤。
歓声は地響きのようです。
この日の入場者数は、6万2千人。
うーん、南会津の人口の何倍なんだろうか。
ちなみに、鹿島のサポーターも真っ赤なので、会場中が真っ赤なのでした。
そんな中、しょうへいもいづみも電車で疲れたのか、寝てしまいました。
(しょうへいは、間もなく起きましたが。)

試合は、レッズがボールを支配する場面が多いものの、鹿島の固い守りに攻めあぐねます。
そのうち、鹿島のカウンターで1点を入れられてしまいました。
試合はそのまま0-1で、レッズは敗れました。
まだ、優勝の望みはあるものの、意気の上がらないサポーター達。
試合会場を後にして帰路につきました。

6万人の観客が帰路につくので大混雑です。
浦和美園駅までてくてく歩き、SR埼玉高速鉄道に乗ります。
超満員電車。身動きがまったくとれません。
いづみは父ちゃんが抱っこしてたから、まだいいですが、しょうへいは「つぶれるー」と大声で騒ぎました。

電車を乗り換えるたびに人はすこしづつ減るものの、混雑しており、ずっと立ったままです。
大宮から新幹線に乗りました。
もう、夕方なので新幹線の中で食べようと駅弁を買いました。
ところが新幹線も混雑。
自由席は満杯で、大宮から乗った客はみんな立っていました。
車輌の一番後ろの席と壁の間の隙間に子どもたちは立ちました。
宇都宮で席が空くかな、と思いましたが降りようとする客は殆どおらず。
お腹もすき、仕方ないので立ったまま駅弁を食べました。
子どもたちは疲れて、床に座り込み、いづみはそのまま寝てしまいました。
結局、郡山までこの状態。

郡山の家に着いたのは夜8時過ぎ、へとへとになってみんな眠りにつきました。

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2007年11月23日 (金)

11月なのに、地吹雪!

かあちゃんです。
今日、こちらは真冬でした。
時折、おひさまが差すときもあったけど、一日中降ってましたよー。
心の準備が出来ないまま、冬に突入です。
久し振りに、アパートの駐車場をスノーダンプで除雪(雪かたし)しました。

さて、夕方になって…
今日は父ちゃんが車を使って、郡山にお出掛けをしており、「保育園のお迎えに間に合いそうにない」ということに!
「え?あと20分じゃん。」
慌てて長靴を履いて飛び出したかあさん。
もちろんいづみの通う保育園を目指しました。歩いて
お財布も携帯電話も持たずに、いづみの帽子と手袋だけを持ってね。

歩き始めて5分もすると、「これは、まちがいだった」ってことが よくわかりはじめました。
だって、地吹雪だし、突風吹いてくるし、道路は凍ってきたし。
「あちゃー!」と思ったけど、とき既に遅し、です。
とにかく保育園にたどり着かなければ、父ちゃんに連絡も出来ないし。

やっとの事で、6時2分前に保育園に飛び込みました。
すると!おや、あれは、ちかこちゃんのお母さんが、お兄ちゃん達といっしょに来てるじゃない!
地獄に仏とは、まさにこのこと!
「送っていくよー!」といってくれたので、「わーい、ありがとう!」と、素直にご厚意に甘えました(すぐに、郡山から帰ってきた父ちゃん車と会えて、良かった~)。
でね、「田島の人だって、こんな日には歩ってこないよ」って、言われました。
そうだよね~。途中で遭難するんじゃないかって、本気で思ったもの。
「もう2度とこんなことはしません」と誓いを立てたかあちゃんでした。

本当に、お世話になりました!
感謝☆感謝です~~

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2007年11月22日 (木)

予防接種☆

かあちゃんです。
今年は、インフルエンザの流行がいつもより早いそうですね。
去年、なんだか、時機を逸して予防接種を受けられなかったので、今年はちゃんとしよう!と、重い腰を上げ、嫌がる子どもたちを連れて、近所のお医者さんに行きました。

さて、二人のうち騒ぐのはどっちでしょうかー?!

皆さんの思ったとおり、お兄ちゃんの方です。
前の日のうちに、「友だちと遊ぶ約束をしないでね」と言い渡したので、学校から帰ってくると、とっても不機嫌そうに
「かあちゃんの言うとおり、誰とも遊びませんよーだ」と悪態を付きます。

いづみを保育園に迎えに行って、その足で病院によりました。

怖がりのしょうへいは、怖いと思うときほど、口数が多くなります。
病院にはいると、早速看護婦さんに「友だちと遊びたかったのに、仕方なく来たんだ」とかなんとか、ずーっと話しかけています。
待合室でも、顔見知りの子を見つけ、「痛いんだろうなー」と話しかけ「あ、がんばって~」と見送ったりして。
いよいよ、診察室にはいると、お医者さんにも「どんくらい痛い?」とため口で話しかけ、そのうち「イタクナイ、イタクナイ、イタクナイ…」と結構大きな声で、ぶつぶつ言い始めました。
おやおや。

最初にチックンしたのは、いづみです。
いづみは、あわてず騒がず、痛いとも、嫌だとも言わずに、ぐっと堪えて、おしまいです。
お医者さんにも、とってもほめられて、黄色い風船をもらって、ご機嫌です。

次はしょうへいの番です。
お医者さんからは、「体も、反対側の腕も押さえてください」なんて、注意を受け、わたしも、ぐっと力を入れてしょうへいを押さえるつもりでした。
でも、抵抗することもなく、意外にすんなりチックンは終わりです。
あら、大人になったのね、と思っていると、ベテラン看護婦さんに「腕をつねっておけば、痛くない」と秘密のワザを教えてもらったって。
ホッとしたしょうへい、やっぱり口数は多く、会計のお姉さんが「3人合わせて9,000円です」というのを聞いて「え?めっちゃ高くねえ?高すぎるよ。どうして9,000円もすんの?」と、お姉さんにもため口で文句を言います。

かあちゃんは、顔から火がでてました。ぼーーー。

あ、去年インフルエンザにかかった父ちゃんは、時間を作って、チックンしてきてね(みんなからのお願い)

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2007年11月20日 (火)

森林づくりゼミナール

父ちゃんです。

日曜日、旧岩瀬村の響きの森にて「森林づくりゼミナール」が開催されました。
主催は県中農林事務所ですが、響きの森で活動する団体として岩瀬薪割りクラブもお手伝いを行いました。
父ちゃんは、薪割りクラブの一員として参加です。

この日は、地元の小中学校と一般参加、スタッフ合わせて100名くらいの大賑わい。
自然観察や間伐体験、きのこの植菌、薪割り、焚き火、焼き芋、講話ととにかく盛り沢山の内容。
その中で、我々薪割りクラブが一番楽しみにしていたのは、豪快な焚き火です。

なにせ一ヶ月も前から山の木を出して積み上げた薪。
高さは2mを超えるものすごい量です。
これが燃えたらすごいなあ。
前日の土曜日も山の掃除をして、この薪が燃えるのを楽しみに家路についたのでした。

そして当日。
現場に行ってみると、なんと積んであった薪が燃えて殆ど熾きになっているではないですか。
一体これはどうしたことだ。
訊くと、焼き芋を作るのに早く熾きにしたかったということで、オーナーが6時ころ火を点けた、とのこと。

えー、それはないでしょう。○○○(オーナーの名前)さーん。

ちょっとがっかりの父ちゃんでした。

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子どもの心に伝わる話し方

かあちゃんです。
先週末、再び「親業訓練シニアインストラクター 大屋弘子氏」のおはなしを聞いてきました。
前回の「子どもの話の聞き方」に続いて、今回は「子どもに伝わる話し方」がテーマです。
同じアパートのはるとくんのお母さんも誘って、聞いてきました。

さて、前回のおはなしを聞いて、子どもの心を正確に聞き取れるようになったかしら?
今度は、親が子どもの心に届くような語りかけをしていくとは、どういうことかについて、事例を挙げながら学びました。

「親が困っている場面」です。
例えば、疲れて帰ってきたお母さんに、子どもがまとわりついて、遊ぼうよ!といっているとき。
a 子どもの反発を生む「あなたメッセージ」(主語が「あなた」の語りかけ)
 ・うるわいわね!
 ・あっちにいってて!
 ・いいかげんにして!
b 親の思いが伝わる「わたしメッセージ」主語は「わたし」の語りかけ)
 ・今、疲れているの。
 ・少し休みたいの。
 
aの語りかけでは、子どもは「拒否された」「嫌われた」と思ってしまい、親と子に気持ちのズレが生じ、不信感につながります。
bの語りかけをすると、子どもはなぜ遊んでもらえないかを理解します。ならば「どうしようか」と考えるようになり、思考力、判断力、自主性が高められていきます。

bの「わたしメッセージ」を効果的な送り方は、三部構成です。
 1「○○ちゃんが遊ぼうといってくっついていると」(行動)
 2「お母さんは、ごはんのしたくが出来なくなって」(影響)
 3「困ってしまうのよ」(感情)

このように、親がホンネで語りかければ、子どもは自分の行動が親を困らせていることを認め、行動を変えやすくなるのです。
○○ちゃんは、どうするでしょう。
「じゃあ、後で遊んでね」というかも知れないし、「いやだ! はなれないー」というかも知れません。
うまく伝わらないと感じたときは、もう一度語りかけてみたり、今度は、「なぜ離れたくないのか?」子どもの心を正確に聞き取るように、頭のスイッチを入れ替えることも必要です。
○○ちゃんが、親の意を汲んでくれたら「肯定のわたしメッセージ」を送ります。
「○○ちゃんが、お絵かきをしてまっててくれたから、お母さん、助かっちゃったわ。ありがとう」と。
「うれしいわ」「ありがとう」という親の喜びや感謝の気持ちを、生活の中で積極的に伝えましょう。

「聞く」「語る」を駆使して、コミュニケーションを十分にとって、「あなたも大切・わたしも大切」の、人間関係を育てていきましょう。

前回と今回、合わせて四時間の講座で、目からうろこがぽろぽろ落ちまくりでした。

「いい話を聞いたと思ったら、書いて、張っておくと言いそうですよ!」と、はるとくんのお母さんに教わりました。
忘れないように、やってみよう!実践の場面は、数限りなくあるんだもの。

 

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2007年11月19日 (月)

雪景色

父ちゃんです。

昨日降り続いた雨は、夜更けに雪に変わりました。
今朝、外を見ると真っ白な世界が。

S2007_11190039

長い冬がやってきました。

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初雪です!

かあちゃんです。
ついに、初雪が降りました。
先週の水曜日に「週末に雪マークついたねえ」と、話している人がいて、「え?まさかあ」とたかをくくっていたら…この頃の天気予報は当たりますね。

金曜日の午後、遠くに見えるお山の頂きに、粉砂糖を振りかけたように、雪の訪れを見ました。
今週は土、日と、岩瀬村に通うことのなった父ちゃん、土曜の朝、慌ててタイヤ交換をしました。
そして、日曜の午後、とうとう、みぞれは雪に変わりました。
子どもたちは大喜びです。

かあちゃんは、大慌てで、地元のスーパーBに、しょうへいといづみの冬用長靴を買いに走りました。
夜は、今年初めて、湯たんぽをしました。

これから、長い冬がはじまるんですね~。

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2007年11月14日 (水)

虹がでてる~~!

かあちゃんです。
昨日は、お天気雨がぱらつく日でした。
午後、空にはくっきりと、半円の虹が架かっていました。
こちらの山からにょきっと生えて、向かい側の山にずんっと刺さってるみたいな、力強い虹でした。S2007_11130050_2

かあちゃんが車でアパートに帰って来ると、駐車場で男の子たちが野球をして遊んでいました。
男の子たちは、車庫入れをする私に向かって走ってきて、空を指さしています。
大興奮です。
「カメラはー?はやくはやく~~~!!」とせかされ、かあちゃん、慌ててデジカメを取りに走りました。
つかまえておきたい気持ち、よーくわかりますよ。

S2007_11130114 S2007_11130116 S2007_11130117 (撮影 しょうへい)

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2007年11月13日 (火)

るすばんいっちゃん

父ちゃんです。

週末、母ちゃんは所用により東京へ。
日曜日、しょうへいたちは石川町でサッカーの試合です。
石川町は、田島から2時間もかかるので、朝5時半に出発予定。
おお、なんて早起き。

父ちゃんは、いづみを連れてしょうへいを送っていく予定でしたが、いっちゃんを見てあげるよ、とちかこちゃんのお母さんから申し出がありました。
ちかこちゃんは、いづみと同じ保育園に通っていて、やはりサッカーをやっている双子のお兄ちゃんがいます。
ちかこちゃんも、この日はサッカーについて行かずに家にいるとの事。
それならば、と好意に甘えました。

朝、5時半。
集合場所の田島小学校で、ちかこちゃんのお母さんにいづみをお願いしました。

そしてサッカー。
この日は雨だったので、フットサルに変更になって、大会が行われました。
終了後、田島にもどってきたのは午後6時。

まっすぐ、ちかこちゃんの家へ行きました。
出迎えてくれたのは、ちかこちゃん。魔法のバトンを手にしています。
いづみも出てきて、お姫様のような髪飾りを見せてくれました。
買い物に行ったり、ちかこちゃんと遊んだり、楽しく過ごしたようです。

夜は、母ちゃんも帰ってきて家族4人が揃いました。
でもちょっと、荒れ模様のいっちゃん。
ご飯を食べず、母ちゃんからもらったおみやげのカレンダーをビリビリ破きます。

丸一日、知らない家で過ごして疲れたようです。
いっちゃん、お疲れ様でした。

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チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光
海堂 尊
宝島社
2005年 第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品

かあちゃんです。
バチスタってなに?
なんだかややこしそうな話だなあ。
ミステリーって、なんだか血なまぐさそうで、苦手だし…と、以前は話題になっても読もうという気になりませんでした。
TVドラマ「医龍」も、リアルタイムでは見ていなかったので、ぴんとこなかったのかも知れません。

さて、10月から「医龍2」が始まるのに先立ち、「医龍」の再放送がありました。
試しに見てみると、おやおや、絶対失敗しない黄金の腕と抜群の判断力を持つ、体も鍛え抜かれ、かっこいい朝田龍太郎先生が大活躍。音楽も映像もスピード感溢れ、おもしろかったー!
もちろん「医龍2」も毎週見ています。
おかげで「バチスタ」など、たくさんのカタカナの医学の専門用語も耳慣れてきました。

読むなら今かな?と、もう一度、「チーム・バチスタの栄光」を手に取りました。
著者が現役のお医者さんだそうで、さすがに、現場の描写は説得力があります。
医局の権力争いのどろどろというテーマとは全然違う、ミステリー。
連続する術中死は殺人なのか?犯人はだれか?を追うお話し。
私には、最後の最後まで先が見えなかったので、「え?なに?どういうこと~?」と、ぐいぐいと引きこまれ、そのスピード感は、TVドラマの比ではありませんでした。
おやおや、だんだんTVの「医龍」の手術シーンがウソっぽく見えてくるから不思議です(でも、やっぱり見てしまうけど)。
本も、食わず嫌いをせずに、「読んでみる」って、大事なのね~と思えた一冊でした。

先日、本屋さんで文庫になって並んでいるのを見ました!

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2007年11月 6日 (火)

おひさまいろのきもの

かあちゃんです。
秋色の絵本をもう一冊、ご紹介します。
Ohisamaironokimono

おひさまいろのきもの
広野多珂子
福音館書店

秋は何色でしょう。
やっぱり紅葉する山の色かな。
葉の色は、黄色も赤もいろいろだけど、そんな山を遠目に見た色が、秋の色かな?
「おひさまいろ」って、わたしが思う秋の色と、にていると思いました。
この絵本を彩る印象的な紅色は、まさにそんな感じなのです。

ふうという目の見えない女の子が主人公。かあさんと二人で暮らしています。

ふうは、仲良しのお友達と3人で、新しい着物を着て秋祭りに行こうと、楽しみにしています。
ふうの家は貧乏ですが、かあさんは、いつもよりも働いて、ふうにも新しい着物を作ってやろうといいます。
「かあさん、ふうは おひさまのように あたたかい いろの きものが いいな」
「そうね、あたたかい いろの きものにしようね」

かあさんは、夏からすこしずつお金を貯めて、白い糸を買って、「おひさまいろ」に染め、借りてきたはた織り機で、織りはじめます。
途中から、目の見えないふうが、一人で織りはじめ、そのうち、彼岸花の咲く頃になりました…。

丁寧な細かい描写の絵が、どの場面にも描かれていて、とても素敵です。
また、ふうのかあさんが、いつもやさしく微笑んでいるのが、印象的で、心温まりました。

いづみはとても気に入って、何度も何度も繰り返し、読んでほしいと持ってきました。

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やきいもの日

かあちゃんです。
かあちゃんは、しょうへいの通う小学校の「図書館ボランティア」に参加しています。
毎週水曜日の昼休みに、絵本の読みきかせをします。
10月最後の水曜日は、かあちゃんが当番でした。
秋晴れの気持ちのいい日、昼休みの校庭は大にぎわいです。
読みきかせの教室に集まったのは、常連さんの低学年の女の子3人でした。

お!これはぴったりかも…と思って、読んだ絵本は、「やきいもの日」です。
村上康成さんのはっきりとしたきれいな色遣いの絵本は、読みきかせに大活躍ですね。

Yakiimonohi

やきいもの日
村上康成
徳間書店

「もう、しらない!れいちゃんのバカ!」
と、衝撃的なセリフで始まります。
怒っているのは、りっちゃんです。
ケンカをして、はらの虫がおさまらないりっちゃん、落ち葉の布団でねてしまいます。
うちにかえると、おじいちゃんがたき火でやきいもをしていて、なぜか、れいちゃんもいました。

ケンカをしている二人は、成り行きで、いっしょにやきいもを焼いて、ほくほくあちちのやきいもを食べます。
なかなか素直になれない二人は、仲直りできたかな?

落ち葉の布団で眠る場面では「わたしは、ちくちくしてきらいなんだー」とお話ししながら見ていた3人。
だんだん絵本の中の二人のことが心配になってきたのか、じーっと息を潜めていました。
れいちゃんとりっちゃんが胸一杯になって「わーん!」と泣き出す場面で、ホッとしたのが、見ていた3人にもやっと笑顔が戻りました。

たくさんのお友達といっしょの学校生活では、けんかがない日はないでしょう。
仲直りの方法も、なかなか見つからないと、小さな心はつぶれそうでつらいよね。
ひとつひとつ乗り越えていこうね。
…と、影ながら応援する「図書ボラ」かあちゃんでした。

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