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2007年7月30日 (月)

シロアリ点検

父ちゃんです。

このところ、ずっと休み無しに動いてきたせいか、ついにダウンしてしまいました。
夏風邪をひいたようです。
日曜には、舘岩で川遊びをやる予定でしたが、父ちゃんダウンのため中止。
子どもたちからはブーイングがでました。

さて、土曜日のこと。
郡山の我が家のシロアリ点検をしてもらいました。
以前にも紹介した宮城県のシロアリ業者のサポート仙北の早坂さんです。

思えば、昨年この家を買って畳をはがしたとき、床下全面にシロアリが巣くっていたため、大々的な改築を余儀なくされたものでした。

改築前の冬場に早坂さんに見てもらったときには、5~6コロニー居るだろうという診断で、その時、多少駆除のための薬を散布したようでしたが、改築後の今回、シロアリの活動期に改めて点検をお願いしたものです。
結果は、シロアリは確認できませんでした。
どうやら、前回の薬が効いたことと環境が激変したため、シロアリ自体が居なくなったようです。

S2007_07280104 

昨年、床をはがした際には、床下が全面的に結露していましたが、今回はからっとしていました。
基礎に穴を増やして、風通しを良くしたこと、床材を無垢の杉板にしたので、調湿効果があること、が功を奏したと思われます。
カマドウマやクモも居た、ということで天敵も居るようです。

良かった良かった。

早坂さんには、せっかく宮城から来てもらったので、セミナーもやってもらおう、ということで午後はシロアリのセミナーを開催しました。
夏休みに入っての最初の土曜日ということで、お客の入りは悪かったのですが、セミナーの参加者は父ちゃんと金親さん、そして大工さんや製材屋さんなど3名の計5名が受講しました。

S2007_07280106

早坂さんが、パワーポイントを使って説明します。
話が家の構造や木材などに及ぶと、何せ木材の専門家ばかりなので、いろんな話が飛びだしてどんどん脇道に逸れていきました。

講演の趣旨としては、ヤマトシロアリの生態について語られ、シロアリとうまく付き合っていくにはどうしたら良いか、といった話でした。

そもそも、シロアリ対策は、関西に生息するイエシロアリ対策として始まったものだそうです。
イエシロアリは、あっという間に木材などを食い尽くすシロアリで、おそろしいシロアリはこっちの方。
それに比べたらヤマトシロアリの被害などは、かわいいもので、およそヤマトシロアリの被害を受けたからと言って、家屋が倒壊することなどまず無い、ということです。
一般のシロアリ業者のやっているシロアリ対策は、イエシロアリに対する対策をそのままヤマトシロアリに用いているもので、過剰な対策だ、ということ。
シロアリ業者は、消費者の不安を煽って、過剰な薬剤散布や設備の設置をさせること。

それに対して、早坂さん達のグループは(全国で10人くらいしか居ないようですが)、シロアリの生態を熟知し、それに応じて必要最小限の薬剤しか散布しないそうです。
主な対策方法としては、調査を徹底的に行い、シロアリのコロニーに対して、ピンポイントで薬を撒きます。
薬は粉薬で、小さじ一杯程度だそうです。
この薬がシロアリの体につくと、シロアリはお互いの体をこすりあわせる習性があるため、あっという間にコロニー全体に広がり、コロニー全体が駆除されるということ。
そのコロニーしか駆除されないため、その後も毎年一回は点検を行った方が良いそうです。

調査費用は、かかるものの、薬剤はごく少量しか使わないので、費用的には安くあがります。
父ちゃんが、東北には早坂さんのほかにそういう業者は居ないのか、と質問したところ、
「僕らがやっていることは、儲けが少なくなる方向の仕事なので、社員を抱えている業者はやらないんじゃないか」という回答でした。

早坂さん達のような、良心的な業者が増えることを望みます。
サポート仙北さんの、ホームページはこちら。
http://www.senpoku.com/

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