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2006年12月14日 (木)

こんなにおもしろい民話入門 その4

かあちゃんです。

民話の本質は「語り」です。
明治時代に民話の本が出来る以前は、ずーっと語られていたものです。
声に出して語ってはじめて、民話、昔話は生きてくると、大島先生はおっしゃいます。

この「声」を「活字」にしたときに失われたもの。
それは、「音」「リズム」「パフォーマンス」。
生き生きと語られていた「場」には常に存在していたものです。

私のように、「語り」を聞いて育ってこなかったものが、おはなしを本で覚えて「語り」をする場合、これらを想像して語らなければ、いけません。

必要なのはテクニックではなく「豊かな想像力」と「私の感動を伝えたいという熱意、真心」。本に書いてある文字にこだわる必要はないのだそうです。

ところで、「語る」は「歌」の語源と同じなんですって。
「かつ(搗く)」→「かた」→「かたる」→「語る」
「うつ(打つ)」→「うつ」→「うたう」→「歌う」
どちらも、「魂への衝撃(心を打つ)」という意味があるそうです。

   言葉のおくりものを、こどもたちの届けてほしい

と、大島先生はあさ10:30~午後3:30の長い講演を締めくくられたのでした。
どうもありがとうございました。

こんなおもしろいおはなしがあるんだよーと、こどもの目を見つめて、語れるようになったら、本当にいいなあ。
お話をおぼえるところで精一杯 という段階から抜け出せるのは、いつかなあ。

さて、練習 練習。

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コメント

おはよう^^
「こんなにおもしろい民話入門」ゆっくり読ませてもらいました。
なかなか本格的にお勉強してるんですね~
子供達に混じって、お話を聞きたいところです。

素話される方とか、もう尊敬しちゃいます。

自分に置き換えると、覚えると言う基本的なところで既にアウトだもの。(><)

投稿: mariru | 2006年12月14日 (木) 11時21分

mariruさん こんにちは
勉強するっておもしろーい!なんて、今ごろ言ってるかあちゃんです。でも興味を持ったことを、こんな風に勉強できる環境にあるって幸せですね。
せっかく「おもしろい」と感じたので、忘れないようにここに書き留めました。

でもね、初心者のかあちゃん、「おはなし」をなかなかすぐには覚えられないんです。
ぶつぶつ練習してると、うちのこどもたちには「もうその話は聞きたくなーい!!」なんていわれちゃってますよ。とほほ…です。


投稿: かあちゃん | 2006年12月14日 (木) 17時02分

忘れないように書き留めることは、
物事を始める、向上させる上でとても良いことだそうです。

基のお話をすぐには覚えられなくても、
熱意があれば自分のものにできるよ!
頑張れ~!私の図書館の語り手なんだから(←勝手)。
私もアロマ検定の勉強がまったく進みませんが^^;
色々アレンジしてます。

投稿: さくりん | 2006年12月14日 (木) 19時56分

さくりんさん こんばんは
そうそう、何かに挑戦する毎日は、大変だけど楽しいもの!
お互いに ホップ ステップ ジャーンプ☆  するべね。

さくりんさんの図書館が出来たら、「おはなしおばさん(かあちゃん)」もopen記念イベントに呼んでね。
ちょっと遠いけど。

それまで、精進するぞー!

投稿: かあちゃん | 2006年12月15日 (金) 02時06分

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