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2006年10月30日 (月)

今夜は鰺の燻製に挑戦

かあちゃんです。

燻製再び。
今度はお魚に挑戦!「鰺(あじ)」でやってみました。

1,スキレットにアルミホイル、チップ、網の順で敷いて、煙が出るまで加熱。

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2,お魚を並べる。腹が上?背が上?と迷ったので、半分ずつやってみることに。

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3,蓋を少しすかして10分加熱する。

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4,できあがり。あ~おいしい。
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で、お魚は、背が上の方においた方が、見た目がきれいでした。
味の違いは、私には判らなかったなー。(食味官能試験が苦手なかあさん)

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いのちを見つめる写真絵本

かあちゃんです。
私がよく行く図書館では、秋の読書週間に、写真絵本作家 星川ひろ子さんの講演会がありました。
星川さんは、この夏いづみのお気に入りの一冊だった「あかちゃんてね」(小学館)の作者です。

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ほかに、小学館の「しょうがいってなあに」のシリーズ(「ぼくたちのこんにゃく先生」など)、偕成社の「バリアフリーの本」シリーズ、ポプラ社の食をテーマにした「ふしぎいっぱい写真絵本」のシリーズ(「しょうたとなっとう」など)数多く発表されています。

Bokutatinokonnyakusennsei Shoutatonattou
ハンディキャップを持ってる人を身近に感じてもらいたいと思い、手がけたそうです。
それまでは、障害の解説をした本はあっても、普通に生活している様子を描いた絵本がなかったといいます。
星川さんは数々のエピソードをさらっとおはなしくださいましたが、出版にこぎ着けるまでの苦労は、相当なモノだったようです。
星川さんのバイブルは「星の王子さま」なのだそうです。
「大切なことは目には見えない。心の目で見るんだよ」というキツネの言葉は、星川さんが「写真」をはじめたきっかけにもなってるそうです。
わたしも、いつでも心の目もちゃーんと開いて、様々なメッセージを受け止めなくちゃ。

 すてきなことば:人にはみんなそれぞれ持ち味がある
         みんな同じじゃなくて、いろんな味があるのが、いい。

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引越準備

かあちゃんです。

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家の中でいちばん最初の引っ越し準備です。
私たち、今まで住んでた宿舎の庭を勝手に掘り起こして、チューリップやムスカリ、クロッカスの球根、ローズマリー、ラベンダー、セージなどのハーブなんかも植えてました。
宿根草は、気が付けば結構大きな株になっていて、引っ越し先に移植するわけにもいかず、挿し木で持っていくことにしました。
でも、挿し木のやり方が判らない…。
困ったときの図書館頼み。
早速マニュアル本を借りてきて読んでいたら、父ちゃんは、すーっと席を立ち、本棚から父ちゃんの蔵書「楽しい園芸入門 さし木・つぎ木・とり木」(池田書店)を持ってきました。
く、くやしい。

で、気が付けば、挿し木の適期は10月いっぱい。
え?もうぎりぎりじゃないのー!
というわけで、早速挿し木をしました。
根っこがちゃんと出るといいなー。

あ、ホントの引っ越しはまだまだ先の話ですよー。

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2006年10月29日 (日)

ハロウィン

かあちゃんです。

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10月31日はハロウィンですね。
うちの子供会でも、ハロウィンパーティーやりました!

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昌平はシーツで「おばけ」に、いづみはボール紙の耳と、ハンカチで作ったしっぽを付けて「うさぎ」に仮装しました。
かぼちゃのおばけ付きの紙袋をもって、いざお菓子をもらいに…。
協力して下さったお家は18軒。かぼちゃ色のリボンと小さなかぼちゃを飾ってあります。
参加した子どもは20人、1時間ほどかけて、地図を片手に町内中を駆け回り、「トリック・オア・トリート」と合い言葉を言ってお菓子をもらいました。
親も、子どもも、一体どうなるのかよく分からないまま当日を迎えましたが、子供会の役員の方々、町内のみなさま、高校生ボランティアのお姉さん方がたの素晴らしい連携プレーで、楽しいお祭りになりましたよ。

でもね、ちっともひとりで歩かないいづみをおんぶして、町内を歩き回ったかあちゃんは、かなーりばてました。
それから、18軒からそれぞれにいただいたお菓子。二人分だから36軒分…。
しまう場所もないほど大量なお菓子の山です。わー!!!
その日のうちに、ハロウィンに参加しなかったお友達に配って歩ったのは言うまでもありません。

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2006年10月27日 (金)

キノコ採り

父ちゃんです。

今日は、みんなでキノコ採り。
もちろん仕事ですよ。
小野町の浮金小学校の森林環境学習のお手伝いです。
林業人たるもの、キノコも知らなくては。
ということで、我々の研修も兼ねてます。

さて、今日は小学生と一緒にキノコ採りだ!
と思ったのですが、朝から雨がザーザー降っています。
小学生たちは、室内での学習に変更になりました。
我々は、というと、カッパを着て雨の中、キノコ採りをしました。
場所は、浮金小学校の近くの雑木林です。

あんまり出てないなー。
時期が遅いかな。
お、クリタケだ。

種類に関係なく、見つけたキノコは全部採りました。
みんなで探すと、結構な量になります。

小学校に帰って、キノコを広げます。
鑑定会の始まりです。
鑑定するのは、子どもたち。
5班に分かれて、みんなでワイワイガヤガヤと鑑定しました。

一通り鑑定が終わると、講師による解説が始まります。
講師は、キノコに詳しい松本氏。
「これは、○○だよ。固くて食べられないけど。」などと解説していきます。
聞いたことのないキノコもいっぱいあります。
うーん。キノコ名人への道は遠いな。

残念ながら、食べられるキノコはあまりありませんでした。
でも、大きなコウタケが一つありました。
これは、食べ応えありそうだなあ。

スライドも見て、キノコの名前当てクイズ。
詳しい子どもが何人かいます。
さすが、山間部の小学校の子ども。
おじいちゃんとかに教えてもらうのかな。

森林環境学習が終了して後かたづけ。
おや、コウタケがない。
誰だ。こっそり持って行ったのは。

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ふくしまのわらべうた2

かあちゃんです。

さて、どんな講習会だったかというとね。
15~6人ずつ4グループに分かれ、40分ずつ4つのコースを回ります。
全部で25個の遊びを、160分間歌いながらひたすら遊びました。
メニューは次の通りです。

1,お手玉(よものけしきを、かぐらぶちのおやかた、米という字を、もちつきうた、
      つぶやつぶや、さらばとせさらばとせ)
  風船つき歌(ひとつひらいたふくじゅそう、正月とせ)
2,鬼決め歌(いっちこだっちこ、べろしゃべろしゃ)
  外遊び歌(ひらいたひらいた、坊さん坊さん、ことしの牡丹は、てんぐどんてんぐどん)
3,手遊び(薬やさんのまえで、ここは手っくび寺の下、うちのこんぺとさんは
      一代さんは、一かけ二かけ三かけて)
  体を使った遊び(なべなべそこぬけ、おきあがり小法師)
4,縄跳び歌(大波小波)
  まりつき歌(でこぼうや帰ろうよ、あんたがたどこさ、いちりこらっこちゃん)

「ふくしまのわらべうた」はCD付きで、遊び方がイラストで紹介してあるので、とても親切な本ですが、実際体を動かしてやってみてもう一度見ると、ホントによく理解できました。
百聞は一見に如かずだし、百見は一動に如かずって気がします。

またも偶然ご一緒したUさん(60代でお元気です)は「私すっかり忘れてたけど、まりつき得意だったのよ。やってみてら、どんどんできるだもの!」とうれしそうにおっしゃっていました。
何年たっても、子ども時代に覚えたことは、不思議と忘れないし、上手にできるモノですよね。

えっへん!!
私も、大縄跳びをつっかけないで跳べました!(どっすん、どっすん すごい音だったけど)

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ふくしまのわらべうた1

かあちゃんです。
10月23日(月)福島市の吾妻学習センターで行われた「伝えていきたい ふくしまのわらべうた」に参加しました。
昨年12月に発売された「ふくしまのわらべうた」(児童図書館研究会福島支部編)のなかに収録されている数々のわらべうたの遊び方の講習会です。

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はじめに、今回わらべうたの先生のお一人だった藤田浩子さんの「みそっかす わらべうたによせて」と題したおはなしで心に残ったこと。

○「鬼」のいる遊び。鬼は、たった一人で大勢に立ち向かわなければならないし、たった一人で眼をつむったり、たった一人で行動しなければならない。また鬼の役をすると、いじめられる者の気持ちを味わうことになる。遊びの中だから、誰もが鬼になるし、もし、いつものいじめっ子が鬼になったときは、仕返しもできる。何度か繰り返すと、仕返しの気持ちもすーっと消えて、遊びの終わりには、あー楽しかったという気持ちになるモノです。
「鬼」のいる遊びって、遊びながら、いじめられるつらさを誰もが知り、つらい気持ちやもやもやもまた遊びのなかで消化してしまう。そんな遊びなんですって。
子どもだって大人だって、発散できないもやもやを抱えてしまうと、つらいです。

○「みそっかす」。他にも様々な呼び名があるようですね。おまめ、ごまめ、たまご、アブラムシ…。これって何のことか判りますか?遊びの中で、一人前じゃないと判断されたこどもの事です。
「みそっかす」は、大きい子どもの遊びには混ぜてもらえなくて、横で見てるだけの時期です。でも見てるときに「ああなりたい」とあこがれを抱いたり、目標を持つようになります。それが大事だということです。
また、大きい子どもは、「みそっかす」にはルールを厳しく追及しないで遊びに混ぜてあげることもします(かくれんぼをしてて見つけても、見ないフリをしてあげるなど)。優しい心です。

こんな大切なことが遊びの中で身に付く「わらべうた」で普通に遊ぶこどもたちは、いまはほとんど見かけないですね。とても残念。
かくいう私も、あんまり遊ばなかった世代の人間ですけどね。
でも私もこの心を「こどもたちの伝える」ために、楽しい遊び方の数々を、汗をかきかき教わってきました。 

つづく…

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スモークチキン

かあちゃんです。

父ちゃんがお料理したい気分の時、たいていスキレットとダッチオーブンが登場します。
昨日の夜は、初挑戦のスキレットで作る「スモークチキン」でした。
「えー?すごく時間かかりそう」と難色を示す私を尻目に、うきうきと準備する父ちゃん。

 か「とりの胸肉ならあるけど、ぱさぱさするかなあ」
 と「だいじょぶだべえ」

チップを敷いて網をセット。そこに鶏肉と、せっかくだから隙間に、ゆで卵とウインナーもすべりこませて、しおをぱらぱら。
蓋をして20分燻煙。で、完成。え?もう?のスピード料理。
使ったチップは「りんご」でした。

おそるおそる食べてみたら…おいしい!!
これがあのいつもと同じぱさぱさ胸肉か?と疑うほどジューシーでふかっとしていて、おいしいのでした。
燻製卵も絶品。
部屋はかなり煙くさ~くなったけど、大満足でした。

またお願いねえ。

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2006年10月23日 (月)

陶楽炎祭2006

父ちゃんです。

土曜日(10/21)、石川町で行われた「陶楽炎祭2006」に行ってきました。
陶楽炎祭は、火をキーワードにしたお祭りです。
父ちゃんは、ダッチオーブン料理の手伝いに行ってきました。

ダッチオーブンの講師は、元フォレストパークあだたらのレンジャー、鈴木比良さん。
比良さんは、個人でダッチオーブンを5~6個持っています。
この日は、いつものトレーラーハウスを率いて登場しました。

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お手伝いは、父ちゃんとたけやま森の学校の遠藤くん。
メニューは、ローストチキンと石焼き芋、キノコの炊き込みご飯、燻製各種です。

ローストチキンは、塩コショウした鶏肉とニンジン、ジャガイモをダッチオーブンの中に並べて、火をかけ、待つだけという簡単料理。
これで、絶品のおいしさになります。
ニンジンの甘みには、初めて食べた人はびっくり。
鶏肉も柔らかくなっていて、とてもおいしいです。

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石焼き芋は、そこらの石を拾ってきて、洗ってダッチオーブンに並べ、その上にサツマイモを置いただけの簡単料理。
石を並べることで、火加減もアバウトで構わず、おいしくできます。

キノコの炊き込みご飯は、今の季節ならではの料理。
比良さんが現在住んでいる南会津は、キノコの豊富なところ。
マイタケをはじめいろんなキノコを漬けこんだものを、お米の上に開けて一緒に炊きました。
隣にテントを出していたWILD-1のスタッフも絶賛していました。

燻製は、ちくわやソーセージ、ビーフジャーキーをやりました。
これも仕掛けは簡単。
一斗缶の中に、チップを敷いて火にかけます。
上から網に針金でひっかけた材料を入れて、新聞で蓋をして待つだけ。
ただのちくわも、これで驚きのおいしさに。
子どもたちも、ばくばく食べていました。
うーん、ビールが欲しい。

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用意していたメニューだけでは詰まらないので、父ちゃんはスモークチキンに挑戦しました。
スキレットにアルミホイルを敷いて、チップを並べ、網を置いて鶏肉を入れました。
それで蓋をして(少し隙間を空けます)、火にかけます。
なかなか、煙が出てきません。
鶏肉からしたたり落ちる汁や蒸気が邪魔している様子。
そうか、スキレットでやる場合は、煙が出始まってからやればいいんだな。
それでも、しばらく待つと、煙が出てきました。
できあがったスモークチキン。
これも、実においしい。
かねてから、挑戦しようと思っていた料理だったので満足です。

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一緒に行ったしょうへいは、会場内で行われているいろんなコーナーに顔を出していました。
トンボ玉作りは子どもたちに人気。
ガラスを溶かして、きれいなトンボ玉を作ります。

ナイフ作りは、五寸釘を火で真っ赤にして、カンカンと金槌で叩いて作ります。
「焚き火大全」の著者、関根秀樹氏より直接指導をしてもらっていました。

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五寸釘で作ったナイフでいつの間にか、手裏剣大会が始まりました。
手裏剣にはまったお姉さんもいました。くノ一だね。

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火熾しコンテストも、原始技術の専門家、岩城正夫氏を招いて行われました。
縄文式の火熾し術ということで、錐揉み式の火熾しなどが行われ、陶楽炎の副実行委員長で鮫川村「菅生の郷自然学校」の鈴木一さんが、見事51秒のタイムで優勝しました。
これは、道具をさわってから炎にするまでのタイムです。
あざやかなものです。
しょうへいも挑戦していましたが、うまくいかないようでした。

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この日は、子どもたちも思いっきり焚き火ができるとあって、火遊びに興じていました。

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このほか、野焼きや、簡易穴窯、

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人気陶芸家、吉田明氏の陶芸教室、七輪陶芸、ミニ窯コンテスト、

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オカリナコンサートなど、盛りだくさんの内容が行われ、多くの人が火と親しんでいました。

父ちゃんとしょうへいは、夕方、会場を後にしましたが、陶楽炎祭は、夜まで続いたようです。

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2006年10月19日 (木)

大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」
池上彰
講談社+α新書

Ikegami

2001年9月11日。
世界は、その時起こった悲劇に恐怖した。
実行犯と見られたのは、イスラム原理主義過激派組織「アルカイダ」。
一体、イスラム世界とは何なのだろうか。

この本は、NHK「週間子どもニュース」のお父さん役でお馴染みの池上彰氏の著。
さすがに分かり易い解説で、一気に読めてしまいます。
イスラム世界と言っても、国や地域によって様々。
おお、そうだったのか、と改めて判ったことも多いです。

イスラム教を解き明かすには、ユダヤ教、キリスト教にも触れざるを得ません。
なぜならば、この3つの宗教の神様は、同じ神様なのです。
聖典も旧約聖書は共通です。
聖地エルサレムも共通の聖地なので、イスラエル対イスラム社会の紛争の種となります。

神道や仏教についても簡単に触れており、宗教入門としても最適。

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チョコケーキ

かあちゃんです。
毎日「おなかすいたー、なんかなぁい?」と、学校から帰るなり、昌平におやつをせがまれます。
今日は、小さいバームクーヘンが3個だけありました。
(とうちゃんたちが作ったモノではありません!)
それをみると「」とひらめいたらしく、「ぼくケーキ作る」といって、ミニミニチョコケーキを作りました。

材料…小さいバームクーヘン3個、チョコレートクリーム、マーブルチョコ
とにかく真剣です。
ケーキの形を整え、チョコを塗り、最後にマーブルチョコをトッピングして完成。
「写真撮ってね」というので、窓辺で記念写真を撮りました。

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パティシエになったら、かあちゃんにもおいしいスイーツをよろしくね。

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バームクーヘン

父ちゃんです。

日曜日に、旧岩瀬村の響きの森に行って来ました。
秋に行う岩瀬薪割りクラブの打合せです。
打合せだけでは、つまらないので、お昼に焚き火料理をやりました。
集まったのは、薪割りクラブの主要メンバーの8人です。

父ちゃんの用意したものは、バームクーヘン。
生地を作って、竹に塗って、焚き火で焼こうというものです。
前日に作り方を調べて、材料を用意しました。

材料は、ホットケーキミックス300gと卵10個、無塩バター100g、砂糖150gです。
まずは、卵を卵白と卵黄に分けます。
卵白は、メレンゲ状態になるまでかきまぜます。

このメレンゲ状態というのが、判らない。
前日、母ちゃんに訊いたら、角が立つまでかきまぜるんだ、との事。
泡立て器でシャカシャカやっていると、
そんなんじゃダメ!とYさんの奥さんからクレームがつきました。
こうやるのよ、と手本を見せてくれました。
おお、手つきが全然違います。
訊くと、お菓子作りを習っているとの由。
以降、Yさんの奥さんに主導権を渡しました。

さて、全ての材料を混ぜて、いよいよ焼きはじめです。
竹に生地をドローっとかけます。
最初は、竹がつるつるしているので、全然くっつきません。
ごく薄い状態で焼きました。
最初に薄い層ができると、あとはくっつきやすくなります。
何度も生地をかけて、焚き火で焼いていくのを繰り返します。
竹をくるくる回すのが、意外と大変です。
交代しながら、何度も生地をかけて、焼いていきます。
どんどん、厚みを増してきました。

約1時間くらい焼き続けて、バームクーヘンのできあがり。
節の手前を鋸で切って、焼き上がったバームクーヘンを抜き取ります。
これを包丁で切ると、見慣れたドーナツ型のバームクーヘンに。
おお、おいしそう。
早速、食べます。
自分たちで焼いたということもあって、おいしいです。

次回の薪割りクラブに採用されることになりました。

この他に、ダッチオーブン料理がいくつか用意されて、おいしい料理をお腹いっぱい食べました。
秋の森の中、幸せなひとときを過ごしました。

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2006年10月18日 (水)

運動会

父ちゃんです。

土曜日、いづみの通う保育園の運動会がありました。
保育園の園庭は狭いので、郡山少年自然の家を借りて行われました。
ここは、周囲が山に囲まれており、広場も芝生の広いところで良い雰囲気です。

いづみの保育園は小さな保育園で、園児たちはいつも裸足で過ごしています。
運動会もみんな、裸足で競技しました。
保育園の活動の披露も兼ねていて、いつもやっているリズムなどが披露されます。

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あれあれ、この日のいっちゃんは何だか甘えん坊さん。
みんながリズムをやっているのに、いっちゃんはやろうとしません。
母ちゃんが一緒に出ていって、やっとやることができました。

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この後の競技もやったりやらなかったり。
その度に母ちゃんが促して、一緒に走ったりしました。

しょうへいも卒園児に混ざっていろんな競技にでました。

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父兄もいろんな競技に呼ばれます。
参加者全員が行ったパン食い競争。
みんな、燃えます。

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ちなみに、競技の一部で使った丸木橋の丸太。
前日、父ちゃんがチェーンソーで切ってきたものです。
このように使われました。

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この日は行事が重なっていて、
父ちゃんとしょうへいは、午後、サッカーの芋煮会に行きました。

へとへとになった母ちゃんは、運動会の後、夕方まで寝ていました。

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2006年10月13日 (金)

ふりやなな絵本原画展

かあちゃんです。
今日は、来年度に入学するこどもたちの健康診断があるとかで、昌平の通う小学校は11時30分下校でした。
 昌「午後ヒマだなー」
 母「じゃあ、『小野町ふるさと文化の館』に行ってこよう!!ちょっと遠いけど」
昌平と出かけることにしました。
ふりやなな絵本原画展を見たいかあちゃんなのでした。

小野町って「リカちゃんキャッスル」に行ったことあるんだけど、どうやっていくんだっけ?
地図も見ずに、山の中を勘で走って1時間。やっぱり遠いなー。
案の定途中で、車に酔って眠ってしまう昌平。
「着いたよー」

早速館内にはいると、1階は図書館と郷土資料館、原画は2階に展示してあるようです。
昌平が郷土資料館にある小野町のジオラマでしばらく遊んでから、2階への階段を上っていきますと…
わたしたちの前を歩くご婦人は、おはなし会でお世話になってるUさん!
「え?どうして?すごい偶然ですねえ」
と、とても静かな会場で、驚きを隠せないUさんとかあちゃんでした。

ふりやさんは現在だんなさまとスロバキア共和国にお住まいだと言うことです。
そうだったのかあ、ちっとも知らなかったー。

そうして原画です。

Gomennetomodati
印刷された絵本では気が付かないほど細部まで丁寧に描きこんであるのがよくわかるし、きつね、おおかみなど、動物たちの毛の手触りまで伝わりそう。
描いてあると思ってたら、貼り絵になってる!なんていう驚き、いくつも発見しました。
ふりやさんの筆使いのスピード感や息づかいまで聞こえそう。
また、原画の前には、その絵本(ふりやさんのサイン入り)が手に取れるように置いてあり、昌平は一度絵本を読んでから、原画を見ていました(う~ん、楽しみ方を知ってるね!)。

Kyodainakyodaina

内緒ですが、昌平は「きょだいなきょだいな」が怖いんです。
  こどもが 100にん やってきて
  ゼロゼロゼロばん まわしたら…
のところです。
そんなに怖がるほどの声色で読んであげたかなあ。とにかく今でも怖いらしい。そこのところは、ほとんど素通りしてました(笑)。

ふりやなな絵本原画展は、10/15(日)まで開催されています。
いそいでいそいで~。

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2006年10月11日 (水)

五年ぶりの白神(その6)

夜半から激しい雨が降り始めました。
テントを雨がたたきつけます。
朝四時に起床し、荷物をまとめ、テントの中で炊事。
朝ご飯を食べます。

昨日のうちに、四の沢を稼いでおいて良かった。

夜が明けてきました。
雨は若干弱くなったものの、まだ降り続いています。
テントを撤収して、いざ出発。

四の沢をひたすら登っていきます。
水がだんだん少なくなっていきます。
ルートファインディングもシビアになってきます。
うまく行けば、藪漕ぎが殆どなく、頂上直下にでれますが、
失敗すると、猛烈な稜線の藪漕ぎが待っています。
今回は、高度計という秘密兵器もあり、
地図で慎重に位置を確認しながら行きました。

水がなくなって、笹のトンネルの中を歩きます。
これが、方向感覚をなくします。
Kくんが、サンショウウオの成体を見つけました。
イモリくらいの大きさです。
そうか、サンショウウオってこんなに大きくなるんだ。
Kくんによると、サンショウウオは成体になると、
落ち葉の下とかで暮らすそうです。

笹のトンネルの中を歩いていると、柱材とか人工物がでてきました。
しめた、正解に違いない。
どんぴしゃり。頂上直下にでました。

白神岳山頂に到着。お疲れさま。
台風が来ているので、ものすごい風と雨でした。
五分もいないで、避難小屋に避難しました。

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避難小屋でしばらく休んだあと、下山しました。
あとは、普通の登山道を歩きます。
山を下りていくと、雲も晴れて日本海が眼前に広がりました。

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下山し、JR五能線の白神登山口駅に着きました。
風はあるものの、空は晴れて真夏のような暑さでした。
列車の待ち時間、駅のホームでは酒盛りが続きました。

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お終い。

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2006年10月10日 (火)

語りの祭りin会津

かあちゃんです。
10月7~9日の連休に、会津若松市で「全日本語りの祭り 語る喜びと聞く楽しみを分かちあおう」が開催されました。
かあちゃんといづみは、8日の日曜日に神明通り、野口英世青春通り、七日町のあちこちで語りが上演される「あちこち語り場」に行ってきました。

いつもは車でブイ~ンと行く会津ですが、二人でバスを乗り継いでいってみました。
ちょうど「蒲生氏郷公祭り」も重なって、神明通りは歩行者天国、出店もたくさん。
いづみは着くそうそう「いっちゃんはたこ焼きね!」とにこにこです。

のべで約200もの語り(プログラムに載ってるだけ)で、を楽しめる催しです。
誰の語りを聞きに行こうか、迷うところですが、今回はいづみと楽しめるおはなし会に参加しました。

語り手の方々はみな個性がきらりとひかります。
おはなしの合間に手遊び、ハンカチ、手袋人形、折り紙などを上手に使います。
私にもできるかも!とヒントをたくさんもらいました。
でもね、お客さんの前に立っただけで、すーっと場の雰囲気を静かな空間に変え、おはなしの世界にぐいぐいと引き込んでいく、あのまなざし。魔法のようです。
こればっかりは、一朝一夕にはできないなあ。

おなじみの藤田浩子さんも登場。ぐずる赤ちゃんまでも味方に付けて、たのしいお話しを幾つも語ってくれました。

また、「誰でも語り場」という会場もありました。
そこに来た人が飛び入りで語ったり、居合わせた人がそれを聞いたりするんです。
わたしの所属するおはなし会のメンバーのTさんがスタッフでした。
顔をだしてみたら、男性の方が歌舞伎の「ういろう売り」をあせびっしょりで語っているところでした。すごい迫力。圧倒されました。
そこで聞いてる方は次々前に立ち、持ちネタを披露していましたよ。
同じおはなし会の大先輩のUさんも「王さまのみみはロバの耳」を語りました(「サクラよ」っていってましたけど)。
中国のおはなし、インディアンのお話、山梨の昔話、福島の昔話…と、次々にみなさんが語ります。
お母さんと一緒に来た小学生の女の子も語りました。
聞いてるうちに、私にも出来そうな気がしてきました。
終了時間間際に、いづみをひざに抱っこして、私もデビューしちゃいました。
イギリスの昔話「おばあさんとぶた」です。ドキドキもしたし、まだまだ未熟な私ですが、いい想い出になりました。

4時頃終わり、さて、電車で会津若松駅まで行こうかな、と七日町駅に行ってみると間もなく電車が着るようです。ラッキー☆とホームで待ってました。
ところが、待てど暮らせど、電車は来ません。
無人駅なので、案内もありません。
そのうち電車を待つ人たちが、会津若松駅や旅行会社に問い合わせた情報を周りの人に教えてくれました。
「強風のため運休」
ひー!!なんてことでしょう。

結局、市内に住むおじいちゃんに電話をして、車で迎えに来てもらいました。

おばあちゃんのうちで夕飯を食べてから、かあちゃんは夜の部「おん宿お国語り」にも参加しました。
北は新庄から、南は北九州からこられた6人の語り手によるお国訛りの語りです。
大笑いあり、涙ぐむ悲しい恋物語あり。

「語り」って聞くと小難しそうだけど、「エンターテイメント」なんだなー。
テレビもゲームもなんにもなしでも、楽しい時間は過ごせます。
語りたい人が心から楽しく語り、それを聞いて心から楽しむんです。なんてシンプル☆

かあちゃんは、どっぷりと語りの世界を楽しみましたよ。
とうちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん。
かあちゃんのわがままをきいていただき、本当にありがとうございました。

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2006年10月 8日 (日)

鋸谷式間伐

父ちゃんです。

昨日(10/7)、鋸谷式間伐の講習会に行って来ました。
鋸谷式間伐とは、福井県の林業職員、鋸谷さんが提唱した間伐方法です。
会場は、奥会津の三島町。
鋸谷氏本人を招いての講演会で、林業関係者約50名が集まりました。

鋸谷式間伐は、
5~6年前から林業関係者の間では、話題になっている間伐方法で、
今までの収量比数の考え方とは違った指数を使います。

鋸谷さんの講演は、この間伐方法を編み出したきっかけから始まりました。

きっかけは、昭和56年の豪雪災害からだったそうです。
ちなみに、福島県では昭和55年のクリスマスに豪雪が降り、
大雪害を受けました。
福井県では、年が明けてからの雪害となったようです。
このとき、福井県の人工林はことごとく大きな被害を受け、
スギの木が数多く倒れました。
このとき、調査に乗り出した福井県の林業試験場は、
ある結果を導きだしました。
即ち、胸高直径に対する樹高の比が70以上の木が被害を受けている、
という結論です。
これは、直径20cmの木であれば、高さが14m以上の木です。
この指数を形状比といいます。

以降、鋸谷さんは、形状比70以下の木を育てることに視点をおいて、
試行錯誤しました。
その結果、面積に対する胸高直径の比と本数に着目することで、
簡易な間伐方法を編み出したのです。

それは、胸高直径がいくらであれば、適正な本数はいくらである、
と決められるもので、深く悩む必要がなくなり、
現場での判断が容易になります。
適正な間伐が現場で容易にできるところが、この間伐方法の優れた点です。
(逆にいうと、今までの間伐理論は難しくて、現場での応用が困難でした。
現場では、勘の世界にたよっているのが実情です。)

しかし、形状比が80を超えている間伐手遅れ林分で、
いきなり本数を減らすのは、かえって雪害や風害などの被害を招きます。
それでどうすれば良いか。

これに対する鋸谷式間伐の回答は、巻き枯らし間伐という手法です。
巻き枯らしは、木の形成層をぐるっと一巻きはぎ取ること。
これにより、根からの養分や水分の供給がなくなり、木は枯れてしまいます。
これを間伐に利用しようというのが、鋸谷さんの主張です。

利点は、巻き枯らしした木は徐々に枯れていくため、
残された木が成長するまでの時間稼ぎができる点です。
また、立ち枯れした木もすぐには倒れないので、
残された木の支えになり、災害に遭うのを防いでくれます。

この巻き枯らし間伐が、鋸谷式間伐の真骨頂と言えます。

鋸谷さんの講演は、
今まで国も県も膨大な予算をつぎ込んで間伐対策を進めて来たのに、
一向に間伐が進まないのは、間伐方法が間違っているからだ、
と舌鋒鋭いものがありました。

鋸谷さんが提唱する間伐方法は、
理論が明快で実践を経てきたもののみが語ることのできる
説得力に溢れていました。
父ちゃんは、鋸谷さんの本を読んで半信半疑でおりましたが、
八信二疑くらいになりました。
(二割くらいは、自分でやってみない限り解消されません。)

この後、午後現場で鋸谷式間伐の実習を行い、
選木方法や巻き枯らしの方法等を学びました。
思ったより簡単で、これなら誰でもできる、ということを実感しました。

ああ、早く現場で試してみたい。

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2006年10月 6日 (金)

ベンチ作り

父ちゃんです。

林業人たるもの、木材加工もできなくてはならない。
というわけで、事務所のみんなで研修に行きました。
行き先は、林業研究センターです。

今回のテーマは、「スギの丸太でベンチを作ろう!」です。

作り方は、長い丸太を太鼓に落として、それを真ん中で割って座面にします。
ちなみに、太鼓に落とすというのは、丸太の両側を平行に平らにすること。
座面の断面は、半円の弧の部分に平らな面があるという形です。
それにねじ穴をあけます。
そして、脚は短く切った丸太を3本組み合わせた形。
ちょうど三角形になりますが、
一番上の丸太は座面に合わせるため、上を平らにし、ねじ穴をあけます。

さて、これらの加工に使う機械は、
送材車付き帯鋸盤、テーブル帯鋸盤、クロスカットソー、
自動一面かんな盤、ボール盤、手押しかんな盤
というものです。

殆どの人が初めて使う機械。父ちゃんも初めてです。
林業研究センターの人に指導をあおぎながら、使いました。

まずは、帯鋸盤。
帯鋸盤とは、大きな輪っかになった鋸歯が回転していくところに、
丸太を押し込んで平らに切る機械です。
今回使う機械で、もっとも危険な機械です。
送材車というものに丸太をつけて、帯鋸盤めがけて走らせると、
まっすぐに切れる仕組みです。

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送材車には、自分も乗り込むので、緊張します。
鉄のオートハンドで丸太を固定して、かすがいを打ち、オートハンドをおろして、
位置を調節し、いざ、帯鋸盤に向かって走らせます。
みんな、交代で送材車を走らせました。

Sp1010013

Wさんが、送材車を走らせて、帯鋸盤に達したとき、
バチバチッと凄い音が響き、火花が飛び散りました。
みんな、慌てて避難。機械は緊急停止しました。
何が起こったか、みんな判りません。
機械が完全に止まったことを確認して近寄ってみると、
オートハンドが曲がっていました。
オートハンドをおろしたときに、完全に引っ込んでいなくて、
帯鋸にぶつかった様です。
帯鋸はもう使い物になりません。
機械は壊れたけど、けが人がでなくて良かった。

以降、テーブル帯鋸盤を使いました。
これは、自分の手で丸太を帯鋸に当てるという、怖い代物です。
正確さは望めないけど、やむを得ない。

他にも、いろんな機械を使いましたが、割愛します。

さて、みんなで作り上げたベンチはこのとおり。
いやあ、やっぱり木工は面白いねえ。

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みんな満足な一日となりました。

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フラガール

父ちゃんです。

映画「フラガール」観てきました。
昭和40年の常磐ハワイアンセンター誕生秘話です。

で、感想ですが、
いやあ、良かったです。
元花形ダンサーで少女たちにダンスを教える役割の松雪さんが、
見事に破滅的な性格から熱心な指導者に変わっていく様を
演じてくれました。
ダンスシーンも見応えがあります。

そして、少女のリーダー役の蒼井優。
瑞々しい感じがとてもいいです。
今後が楽しみ。

南海キャンディーズの静ちゃんも熱演してくれました。
独特のキャラクターとダンスが光ります。

感情がむき出しで、ぶつかり合う人間模様。
最近のクールなやりとりなど、全くありません。
不器用なまでに衝突を繰り返しますが、
観ている人たちの感情を揺さぶります。

昭和40年代の東北の炭坑町の姿が鮮やかに描かれています。

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2006年10月 5日 (木)

五年ぶりの白神(その5)

長年の懸案であった日暮らしの滝を堪能し、引き返しました。
お昼前にテン場につきました。
さて、どうしようか。
計画では、このテン場にもう一泊の予定です。
ラーメンを食べながら協議しました。

天候は、悪化傾向なので、少しでも四の沢を詰めておこう。

ラーメンを食べ終えた後、テントを畳み、荷をまとめました。
再び背負うザック。
重たいです。
ザックの重さに軽い失望を覚えながら、再び歩き始めました。

四の沢は、白神岳を一気に登る追良瀬川の支流です。
追良瀬川の蕩々としたした流れとは、うって変わって、
小滝の連続する急な登りの沢となります。

S200609150067

ということは、難所の連続。
大きな岩を登ったり、ナメになっている滝を登ったり、
という場面が続きます。

一箇所、大きくえぐられたナメの滝があらわれました。
下は淵になっていて、落ちると胸までびしょぬれは必至です。
手がかりも足がかりもあまりありません。
さて、どうしようか。

O氏は、長い手足を活かして、
少ない手がかり足がかりをモノにします。

残されたチビッコ三人は、その真似はできません。
父ちゃんは、両手で片方の岸の岩に手を付き、
両足をもう片方の岸に載せ、
両岸の岩をつっかい棒するような格好で滝まで辿りつきます。
滝の周りの手がかりを探して、体を持ち上げ、
最後は、O氏の助けを得て、滝の上にでました。

続く、K君。
ほぼ父ちゃんと同じルートを辿りますが、
最後まで助けを得ないで滝の上にでました。
素晴らしい。

S200609150070

最後にAちゃん。
滝に辿りつく前に、一度落ちて腰までびしょぬれになりました。
滝について体を持ち上げるのですが、手がかりがつかめないようです。
O氏がシュリンゲ(ヒモを輪っかにしたもの)を
Aちゃんのザックに付けます。
それを引っ張りながら、登ってきてもらおうという作戦ですが、
Aちゃんは、滝の水圧に耐えきれずに、淵に落ちてしまいました。
全身びしょぬれです。
最後は、O氏がAちゃんをザックごと釣り上げました。

S200609150071

今日一番の難所をクリアした後、しばらく歩いてテン場に辿りつきました。
O氏とK君は、今日のおかずを釣りにでかけます。
父ちゃんとAちゃんは、焚き火の用意をしました。

テン場は、沢から少しあがった平場の土の上だったので、
始めに石でかまどを作りました。
これは、有機物の土の上で直接火を焚かないための配慮です。
薪をいっぱい集めて、火を熾します。
昨日あまり焚き火ができなかったうっぷんをはらすかのように、
大きな焚き火をこしらえました。
Aちゃんは、焚き火で体を乾かします。

S200609150072

やがて、O氏とK君がイワナを四匹持って帰ってきました。
豪快な焚き火とイワナの塩焼き。
今日の沢を反芻し、酒盛りは延々と続きました。

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続く。

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2006年10月 4日 (水)

五年ぶりの白神(その4)

山中二日目。
この日の計画は、「日暮らしの滝」を見に行くことです。

この滝は、追良瀬川の上流にある滝で、
いつも計画には入れているのですが、
時間切れで端折ってしまっていた箇所です。

今度こそは、ということで、今回の計画のメインに据えました。

最終的に、四の沢を詰めて白神岳に登るので、
また、このテン場に戻ってきます。
荷物はそのままデポしていきました。

最初の難関は、深い淵を対岸に渡るために飛び越える箇所です。
幅、1.5mくらいでしょうか。
ちょっとした勇気を要します。
対岸に渡れなかったら、全身ずぶ濡れ覚悟の箇所です。

O氏は、長い足を活かして難なくクリア。
父ちゃんとKくんもなんとかクリアしました。
いよいよAちゃん。
ぴょんと飛びました。どうだ。
ぎりぎりながらも、クリアしました。

S200609150060

この先は歩く人も少ないのでしょう。
魚影も濃いです。
イワナがあちこちで姿を見せます。

上流域は、川の水量も少なくなり、様相も穏やかになります。
周囲もブナ林に包まれた落ち着いた雰囲気です。
世界遺産の核心部を堪能できる場所です。

S200609150046

荷物も殆ど無いので、気軽な沢歩き。
沢を楽しみながら歩きました。
沢の石をひっくり返すと、サンショウウオの幼生がいました。

S200609150049

一時間半ほど歩いたところで、滝は姿を見せました。
近くによってみると、丸みを帯びた大きな一枚岩の表面を
白糸のように水しぶきが幅広く流れています。
日暮らしの滝です。

日暮らしの滝は、根深誠の命名で、
日が暮れるほど眺めていても飽きない、という意です。

なるほど、水しぶきが織りなすその表情は、
ぼーっと眺めていても飽きることがありませんでした。

じっとしていることのできないO氏は、滝の傍らを登り始めました。
一枚岩の上に草付きの斜面で、大変危険なようです。

滝の上部に登ったO氏は、今見えている滝は、
この滝のほんの一部分だということを解説してくれました。
どうやら滝は途中へこんだ部分があって、
更に上部に下から見えない大きな滝がひそんでいるようです。
巨大な滝の全容に思いを馳せ、感歎しました。

ようやく見ることのできた日暮らしの滝。
長年の宿題を片付けることができました。

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まだ続きます。

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五年ぶりの白神(その3)

白神ラインが追良瀬川を横切る橋から、遡行は始まりました。
少し上流にある堰堤までは、追良瀬川に沿った管理道を歩きます。
白神ラインは県道ですが、こちらは電力会社の管理道。
どちらも砂利道ですが、管理道の方がはるかにきれいです。

堰堤に到着し、靴をはき直します。
沢を歩くには、滑り止めのフェルトを貼った専用の靴が必要です。

まずは堰堤越え。
堰堤の施設内を行けば、簡単に堰堤を越えて上流に行けるのですが、
鍵がかかっているので、施設を越える高巻きを要求されました。
高巻きとは、まっすぐ進めない場合に、
その岸の山をぐるっと迂回することです。
通常、急登・急降下を要します。

堰堤を越えて沢歩き。
しばらくは、広い河川敷を歩きます。
護岸など一切ない自然そのままの河川敷は、いまや貴重な光景です。
蛇行した川に、深い淵や瀬。
切り立った崖。
サワグルミやトチノキ、ヤナギ。
時折、足を濡らしながら歩き、河川の美しさを堪能しました。

S200609150014

追良瀬川は、
両岸が切り立っており、崖になっている箇所が多い川です。
このことは、
沢の中を歩かなくてはならない場面が
何度もでてくることを意味します。

ジャブジャブと沢を何度も横切りながら、歩きます。
浅瀬を選んで横切りますが、それでも深いところがあって、
大きな石の上をぴょんぴょんと渡っていきます。

S200609150020

今回、参加したAちゃんは、沢登り初挑戦。
こういうところを歩くのは、初めてなのでしょう。
足を滑らせて、石から落ちる場面が何度もあります。
ついに腰まで水に落ちてしまいました。

Kくんも転んで、胸まで水につかりました。

途中、何度か休みを入れながら、川を遡っていきました。
午後三時すぎ、支流から落ちる大きな滝がでてきました。
落差30mくらいでしょうか。

この滝には想い出があります。
五年前、この支流を下りてきて、
追良瀬本流にいざでようとしたときに、この滝の上部にでました。
あまりの落差に愕然となり、絶望的になったものです。
そのあと、高巻きによって下りたのですが、
高巻きルートの途中に崖崩れがあったので、
更なる高巻きを要求され、
本流にたどりつくのに二時間余りかかったのです。
以降、父ちゃんはこの滝を「絶望ヶ滝」と呼んでいます。

S200609150032

しばらく、滝を眺めて休みました。
さて、今日の目的地である「四の沢」出会いまでは、
まだ一時間半以上かかると思われます。
もう三時過ぎだし、どうしたものか。
悩みましたが、天候がこのあと崩れてくる予報なので、
少しでも稼ごう、ということで行くことにしました。

沢はどんどん細くなり、深い淵が連続するようになってきました。
追良瀬川独特の景観が続きます
大変、美しい景観ですが、越えるのには、
岩をへつったり、飛び越えたり、いろんな技術が要求されます。
Aちゃんも、難儀しながら付いてきました。

S200609150036

焚き火の匂いがしてきました。
誰か上流にいるようです。
午後五時。
ようやく、四の沢出会いに到着しました。
当てにしていたテン場(テントを張るところ)には、
一人の青年がタープを張って焚き火をしていました。
さて、どうしたものか。
青年が言いました。
「ぼく、一人だから、空いているところに張っていいですよ。」

近くにテン場がないか、探しましたが、
なかなか良いところは見つかりませんでした。
青年の好意に甘え、テン場の傍らを使わせてもらうことにしました。

五時半過ぎであったので、薪も満足に集めることができません。
小枝を集めて、プチ焚き火をしました。
カレーを食べ、焚き火を眺めながら、
穏やかな山の夜は暮れていきました。

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2006年10月 3日 (火)

長靴

父ちゃんです。

今日も父ちゃんは、山の中。
旧長沼町の現場3箇所を歩いてきました。

今日は、間伐を発注した現場の確認です。
間伐の方針等について、現場を見ながら請負者側に指示します。

さて、今日は大失敗。
なんと、長靴を忘れてしまいました。

現場に行くには、沢筋を歩いたり、
急傾斜の斜面を歩いたりしなくてはなりません。
運動靴で歩きました。
いやあ、山の斜面は滑るのでこわいです。
特に、沢筋はひやひやしながら、石の上を歩きました。

改めて長靴のありがたさを知った父ちゃんでした。

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2006年10月 2日 (月)

かな先生の結婚式

S2006_10010059 かあちゃんです。

きのう10月1日(大安)、いづみの保育園のかな先生が結婚式でした。
ガーデンウェディングっていうんでしょうか…お庭で式が行われているところにお邪魔して、しあわせいっぱいのかな先生に、こどもたちがお花のプレゼントをしました。

直前の打合せでは、係のお姉さんったら「時間がおしてますから、お一人お一人からはちょっと…」なんておっしゃっていましたが、お花を持ったこどもたちが揃ったところのかわいらしさを見たら、そんなことは言ってられなかったんでしょうね。

お花を渡したあとで記念写真を撮りました。

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