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2006年1月30日 (月)

デジカメの功罪

父ちゃんです。

アルバムを作ろうと思い、昨年の写真を整理しました。
その時、ふと気がつきました。

写真が下手くそになっている。

明らかに、デジカメの影響と思われます。
デジカメは大変便利な代物で、
枚数を気にしないでいくらでも気軽に撮ることができます。
このことが、写真を下手にしているのでしょう。

フィルムを使った写真の場合は、
ファインダーをのぞきながら、構図や露出などに気を配りながら、
ここぞと云う時に、シャッターを切ります。
良い写真を撮らないと、フィルムももったいないし。

デジカメを使うときは、
そういう考える作業が殆ど無くなっていたのです。

これは写真のことだけど、
似たようなことは、あちこちにありそうな気がします。
便利さの影で代償にされるものは、確実にあります。

うーん。
もう少し気を配って、写真を撮るようにしよう。

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2006年1月27日 (金)

ホリエモン逮捕に思うこと

父ちゃんです。

友人にも、堀江ファンがいるので、
この話題は避けようかと思ったけど、
やっぱり、一言、言おうと思う。

堀江さんは、最初から好きになれなかった。
一連の派手な言動が、
特に若者の人気を集めていたようだったが、
彼の言動には
およそモラルが感じられなかったからだ。
彼を明治維新の志士になぞられた向きもあったようだが、
俺は会津人である。
会津の人間は義に生きるのだ。

法律すれすれのところをやっているな、
とは思っていたけど、その一線を越えていたとは。
モラルのない人間は、どこまでも突き進む例であろうか。

それにしても、姉歯といい堀江といい、
それを産む土壌は何か?
小泉首相の進める「改革」に責任はないか。

官から民へ。小さな政府。
なんでもかんでも民に移行すれば、
社会は更に大きな支出をせまられる
ことが証明されたのが姉歯問題ではなかろうか。

アメリカ型の自由経済。
モラル無き弱肉強食の資本主義社会。
金が全てという風潮は、どう考えてもおかしい。
汗水たらして働くのが、最も尊いはずだ。

日本は、精神的支柱を失っている。

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2006年1月26日 (木)

目覚めの良い朝

父ちゃんです。

妙に目覚めの良い朝。
窓を見ると、外は明るい様子。
はっ。まずい。
目覚まし時計を見ると、7時半です。

ギャー。
しょうへい起きろ。学校行く時間だぞ。
みんな起きろ。急げ、急げ。
朝飯喰っている暇はないぞ。

しょうへいは慌てて起きて、
父ちゃんのばかー、と泣きながら着替えます。
母ちゃんも大慌てです。
大変、大変、Nさん(集団登校のリーダーの家)に電話しなくちゃ。

しょうへいもランドセルを背負って、
パンを一かけ、口に入れて、いざ出ようとした時、
父ちゃんは、茶の間の時計を見ました。
まだ、7時前です。
え?
目覚まし時計は、7時40分を指しています。
どれが正しいんだ?
テレビをつけると、7時前が正解でした。

誰だ、目覚まし時計をいじったのは。

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2006年1月25日 (水)

水道凍結

父ちゃんです。

かなり冷え込んだ昨日(1/24)の朝のこと。
水道の蛇口をひねると水がでませんでした。
どの蛇口もそうです。

「母ちゃん大変だ。
水道が凍った。」

母ちゃんは寝ぼけ眼で聞いています。
幸い、ポットの中にはお湯が入っています。

よし、これでみそ汁を作ろう。
大根、にんじんは皮むきゃ洗わなくてもいいね。
それにきのこと油揚げ、お浸しにしていたほうれん草を入れて出来上がり。
魚も焼いて、冷蔵庫にあったおかずを出して。
うーん、野菜が欲しいなー。
白菜をお浸しにしよう。スキレットで無水料理だ。
納豆もつけて、朝ご飯のできあがり。

どうやら、みそ汁分のお湯だけで朝ご飯になりました。

「ご飯だよー。
食器洗いは、湯たんぽのお湯があるから大丈夫だね。」

「え、湯たんぽのお湯は洗濯機に入れちゃったよ。」と母ちゃん。

「えー、水道が凍ったって言ったじゃないか。」

「父ちゃんが朝ご飯ちゃんと作ってたから、もう溶けたんだと思ったのよ。」

ちょっと険悪なムードが漂いましたが、やってしまったものは仕方ありません。
後かたづけは母ちゃんにまかせて、父ちゃんは仕事に出かけました。
水道は、午前中のうちに出るようになったそうです。

さて、今後の対策をどうするか話し合いました。
トイレは、お風呂のお湯を流せばいいので、さほど困りません。
問題は、朝ご飯とその後かたづけです。
前の晩にポットにお湯を汲んでおき、さらにやかんに水を入れておくという結論に達しました。
あと、湯たんぽもね。

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2006年1月24日 (火)

湯たんぽ

父ちゃんです。

この冬は、本当に寒いですねー。
夜寝るときに冷たいふとんに入るのは、嫌なものです。

そこで、我が家では湯たんぽ。

最近の湯たんぽは、いろんなものがあります。
家のは、プラスチックでできたやつ。

湯たんぽは一つしかないので、はじめ父さんのふとんに入れておいて、
そのあと、母さんのふとんに移します。
これで、朝までほかほか。
何故か、子どもたちは、湯たんぽと共に移動する傾向にあります。

余計なエネルギーも使うことなく、
使用後のぬるま湯は、食器洗い用になります。
実に無駄のない素晴らしい道具です。
皆さんも如何ですか。

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2006年1月23日 (月)

お月さま

父ちゃんです。

冬の空は、晴れていると月や星がきれいです。
長く見ているには、寒すぎるけど。

いづみにとって、満ち欠けするお月さまはとても不思議なようです。
ある日、いづみは言いました。

お月さまは、お星さまがぶつかって、細くなるんだね。

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2006年1月20日 (金)

向かい風

父ちゃんです。

父ちゃんは、雪が積もっていない限り自転車通勤。
昨日(1/19)も自転車で通いました。

父ちゃんの職場は、自宅の東の方向に約6km離れたところにあります。
職場への道のりはゆるい下り坂です。

さて、昨日の郡山は、朝からものすごい強風が吹き荒れました。
朝は、追い風なので、強風にしては割と順調に自転車を走らせることができました。

強風は、一日止むことなく、夕方も吹き荒れていました。
帰り道は、まともに向かい風です。
漕げども漕げども一向に前に進めません。
風がひどいときは、立ち止まってしまいました。
風は冷たく、指先の感覚も無くなってきます。
一体、家に辿り着けるんだろうか。

家がものすごく、遠く感じた昨日の帰り道でした。
今日は大寒。

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2006年1月16日 (月)

ピザパーティー

父ちゃんです。

1月9日のスキー以来、すっかり冬遊びモードに入った父ちゃん。
ようし、この土日もスキーに行くぞ! と張り切っていたのですが、
一体何なんでしょう。この天気は。
土曜日は、まさかの雨。日曜日も気温が高いという。

すっかり意気消沈。
うーん、気を取り直して、こんなときはピザパーティーだ。

と言う訳で、日曜日に友達一家を招いてピザパーティーを行いました。
生地を作るのは、父ちゃんの仕事。
強力粉を練って、まな板の上で、バンッバンッとたたきつけます。
たたきつけるのは、子ども達もやりたいようで、交代でたたきつけました。
それを、しばらく寝かせます。
コタツの中に入れたのですが、なんだか、一向に膨らまない。
菌が弱ってたかな。
発酵を進めるため、途中から鍋に湯を張って、そこに浮かべました。
しばらく待つと、今度は発酵させすぎてしまいました。
うーん、久しぶりにやると、なかなかうまくいかないなあ。

さて、生地ができてからは、みんなでやる作業です。
ピザ皿の上に生地を薄くひろげて、思い思いにトッピング。
このときは、みんなで大騒ぎ。

ぼくは、ジャムをのせてみる。
えー、そんなのおいしくなさそう。
私は、チーズとベーコン。

トッピングしたピザは、早速焼き始めます。
温めておいたスキレット(ダッチオーブンの仲間)の中にピザ皿ごと入れて数分間。
焼けたよー。
じゃ、次、焼くからねー。
焼く係もやっぱり父ちゃん。
ゆっくり食べる暇は、ありません。

おいしー。
このピザは、どうかな。
ちょっとこれ生焼けじゃない。もう一回焼いてきて。
はいはい。

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みんなで大騒ぎしながらのピザパーティー。
楽しかったけど、父ちゃんは、へとへとになりました。

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2006年1月13日 (金)

男たちの大和 YAMATO

父ちゃんです。
映画「男たちの大和」を観てきました。

最近、戦争映画が多いですが、これは正統派。
少年兵たちとその家族についてのドラマが語られます。
死を決して、大和に乗り組む少年兵たちの物語。

改めて、戦争というのは殺し合いであり、国家にとって兵隊は武器の一つにしかすぎない、
という事実を認識させられます。
映画の中で何人もの人によって語られる「死んじゃいけん」という言葉。
これが監督の最大のメッセージのような気がします。

戦後60年、日本は平和の中にいて、今また危険な方向に足を踏み入れようとしています。
一体、あの戦争は何の意味があったのか?
今の平和は、どのような犠牲の上に成り立っているのか?
それに想いを馳せる格好の映画だと思います。

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2006年1月11日 (水)

スキー

父ちゃんです。

昨日(1/9)は、家族みんなでスキーに行って来ました。
行き先は、アルツ磐梯。
どこに行こうかと検討したのですが、アルツ磐梯は、最近家族連れにターゲットを置いているようで、とにかく、子ども向けの施設やソフトが充実してます。
また、宝カード(入会金・年会費無料)というものを作れば、駐車場は無料、リフト券は1割引です。
子ども連れだとファミリーパックといって大人+子どもでリフト券1日5千円。
これは、お得。

という訳で、朝食後、早速スキー場へ向かいました。
会津は真っ白です。
雪の壁ができている道路を走りながら、スキー場へ向かいました。
スキー場に行く途中で、レンタルスキーを借りました。
子どものスキーセットがなんと千円。安い。
最初、しょうへいのだけ借りようと思ったのですが、そこのおじさんが、3歳なら大丈夫というので、いづみの分も借りました。
おじさんによると、子どものスキーは短い方がいい、初めてやる子はストックはいらない、そうです。
スキー好きな陽気なおじさんで、他にも、いろいろと教えてもらいました。

さあ、スキー場に到着。
11時過ぎだったので、逸る気持ちを抑えて、まず、昼食。
子ども連れ専用のファミリーレストランもあったので、そちらへ行き、ゆっくりと昼食をとりました。

さて、いよいよスキーです。
子ども専用のゲレンデに向かいます。
スノーエスカレーターという無料のエスカレーターが設置されていて、楽ちん。

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しょうへいは、昨シーズン1回に次いで2回目、いづみは初めてのスキーです。
しょうへいは、最初、スキーの勘を忘れたようで、斜面でうまく立てずに半分泣いていました。
でも、しばらくすると、なんとかなるもので、うまく立って、滑りおりてきました。
滑りおりるのも、ボーゲンのハの字の開き方が浅いので、どうしてもスピードがでてしまいます。
滑って、怖くなったら転ぶというのを繰り返していました。

いづみは、お母さんお父さんの手につかまって、滑りました。
一人で滑らせようとしますが、「離さないでー」と大抵抗。
後半は、お父さんが抱えて滑ると、大喜び。
「また滑る」と何回もリクエスト。
今日は、これでスピードに慣れさせようかね。

途中、父ちゃんは一人でリフトに乗ってゲレンデに向かいました。
山の上まで行くと、眼前に猪苗代湖が広がって壮観な眺めです。
猪苗代湖を見ながら、ゲレンデを一気に滑り降りました。
ああ、久しぶりだなあ。
腿の筋肉がパンパンに張っていきます。
うーん、筋肉痛になりそうな気配。

しばらく一人で滑ってから、また子どもゲレンデに戻り、みんなで一緒に滑りました。
今シーズンの初日、楽しいスキーでした。

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2006年1月10日 (火)

雪の勢至堂

父ちゃんです。

ちょっと前(1/5)の話。
父ちゃんは、仕事で雪深い旧長沼町の勢至堂の山を歩いてきました。

目的地は、勢至堂の市町村境の山頂近く。
標高930mくらいで勢至堂の集落から標高差にして400m、距離も6kmくらいあります。
近くまで林道が通っているのですが、除雪などはしていないので、集落からひたすら歩かなくてはなりません。
一人では心細いので、事務所のT君に同行願いました。

郡山市内の景色とはうってかわって、勢至堂は深い雪に閉ざされていました。
約1mくらい積もっているでしょうか。
屋根の雪下ろしをやっている人があちこちに見えました。
いやあ、大変な作業だなあ。

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10時過ぎ、集会所の隣の広場に車を置いて出発です。
父ちゃんは、自前の冬山装備。
スノーシューを履いて、ゴアテックスの雨具に身を包み、ザックを背負いました。
一方のT君は、冬山未経験者。
事務所にある装備で間に合わせています。
ワカンと、透湿性のない雨具、作業用ジャンパーに身を包んでいました。

天候は、風弱く、時折晴れ間も見える曇り空で、冬にしては良い天気です。
林道工事が今日から始まったらしく、入り口から除雪作業を行っていましたが、待ってはおれないので、雪深い林道を歩きました。
父ちゃんはスノーシューを履いているので、ひたすらラッセル。
スノーシューを履いていても、膝くらいまで潜るので、とても大変です。
T君は難儀しながらも、後をついてきました。

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それにしても、雪の積もった景色というのは美しいものです。
ひたすら、真っ白な世界。
無粋な人工物は全て雪で覆われ、白い曲線だけ。
光を浴びて、白に陰影がつき、モノトーンの世界が広がっていました。

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目標物が乏しいので、何度も地図を確認しながら歩きます。
お昼を過ぎたころ、林道からはずれ、樹林帯の中に入りました。
にわかに雪が降り始めました。
うーん、午後まで保たなかったか。仕方がない。
ヒノキ幼齢木の樹林帯は、枝に行く手を遮られ、半ばヤブ漕ぎ状態。
傾斜もきつく、雪も深くなったので、遅々として進みません。
地形が鞍部になっているところでは、腰までのラッセルとなりました。

ヒノキ樹林帯を抜けて、広葉樹林を登ります。
行けども行けども、目標のスギ林には辿り着けません。
敗退しようかな、いや行こう、と葛藤しながら登り続けると、遠くに針葉樹が見えました。
おお、あれかな。行ってみよう。
行くと、ヒノキでした。
落胆して、周りを見回しました。
斜面の上の方に、スギ林が見えました。
やった。あそこだ。
行ってみると、そこはまさしく目標としていたスギ林でした。

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とき、既に午後1時過ぎ。
調査の前に昼食を摂りました。
多少、吹雪いていたので、ツェルト(簡易テント)を出しました。
スコップで雪を掘って、足を置くところと椅子とテーブルを作り、ツェルトをかぶります。
このツェルト一枚で、風が遮られ、中は快適な空間になりました。
ポットの熱いお茶を一服。
冬山っていいなあ、と思う瞬間です。
昼食の弁当を食べて、体を中から暖めました。

さて、スギ林の調査を終え、帰路につきました。
登りに苦労した傾斜は、下りでは快適なものです。
スノーシューを半分滑らせながら、すいすい降りていきます。
楽しみながら、下りました。

そして、傾斜のゆるい林道へ再び出ました。
たらたらした歩きがひたすら続きます。
なんだか股関節が痛くなってきました。
T君も股関節が痛いとのこと。
普段、使わない筋肉を使うからなあ。

林道をしばらく行くと、除雪済みの林道に出ました。
ブルで除雪しているおじさんに、ストーブにあたっていけ、と言われ、作業小屋の中で休みました。
火があると良いねえ。
その後は、除雪済みの林道を快適に歩いて帰りました。
登りは3時間かかりましたが、下りは1時間ほどで帰ってきました。

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2006年1月 9日 (月)

鎌倉池の白鳥

父ちゃんです。

うちの近所に鎌倉池という小さな池があります。
ここに年間通して、いろんな野鳥がやってきます。
冬の使者、白鳥もやってくるので、ちょっとした名所になっています。

一昨日(1/7)、みんなで白鳥に会いに行きました。
鎌倉池に行くと、池は殆どが結氷していて、わずかな水面だけが顔をのぞかせていました。
そこに、所狭しと白鳥や鴨たちが賑やかに浮かんでいます。

さあ着いたよ。みんな降りて。
うー、寒い。

池は田んぼが広がる真ん中にあります。
周りに遮るものが何もないので、冷たい北風がもろに通り過ぎます。
食パンをみんなに渡して、エサをあげます。

これをちぎって、白鳥さんにあげようね。
こらこら、自分が食べるんじゃないよ。

ここの白鳥たちは、2mくらいまで近くによってくれるので、迫力満点です。
いやあ、大きいなあ。
子どもたちがパンを投げると、白鳥や鴨たちが競って食べていました。

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子どもたちは、雪の積もった池の畔を大喜びで走り回ります。
親たちは、池に落ちないかとヒヤヒヤです。

そんなに行っちゃダメ。危ないよ。

いくら見ていても飽きないけど、風があまりに冷たい。
あげる食パンが尽きたところで、白鳥たちにサヨナラしました。

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2006年1月 8日 (日)

スープ皿

父ちゃんです。

昨日はみんなで買い物。
いろんな生活物資を買い込みました。

その中の一つ、スープ皿。
家には、家族揃ったスープ皿がなかったのです。
同じスープ皿を5枚揃えました。

さて、家に戻った父ちゃんは、荷物をいっぱい抱えて玄関へ。
荷物を下ろそうと、手をゆるめると、鈍い音が床に響きました。
嫌な予感。
果たして、スープ皿は一度も使われることのないまま、瓦礫と化したのでした。

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2006年1月 6日 (金)

会津のお正月

父ちゃんです。

皆さん、それぞれ穏やかなお正月を過ごしたことと思います。
我が家は、お正月を会津で過ごしました。

会津には、独特の風習がいっぱいあるのですが、お正月料理にもそれがあります。
皆さんは、大晦日に年越しそばを食べたでしょうか。
会津では、年越しそばではなく、元日の朝に食べる風習となっています。
元日そばといいます。
二日の朝は、雑煮。
三日の朝は、三日とろろ。

子どもの時は、何も疑問に思いませんでしたが、全国的に見て一般的では無いことに、大学に行ってから気付きました。
会津には、独特の風習が他にもいろいろ残されています。
機会を見て紹介したいと思います。

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2006年1月 5日 (木)

読む力は生きる力

2005waki 

読む力は生きる力

脇明子/著
岩波書店/2005

読書は大切だ。
誰もが口にします。
でも一体何故なんだろう。
突き詰めて考えると、なかなか説明できません。

庶民が本を手にできるようになったのは、せいぜい明治以降。
昔は本なんか無かったけれど、立派に子どもを育てているじゃないか。
これへの反論は、結構難しいです。

著者は、ノートルダム清心女子大学教授。
本が嫌いな学生が目立って増えてきたこと、更にはその学生達が小学校や幼稚園の先生を目指していることから、子ども達の将来に危機を覚え、この本を著したそうです。

読む力は生きる力。
読書という精神活動から得られて、映像メディアからは得られないもの。
著者は、3つ挙げています。
「書き言葉レベルの言葉を使う力」「想像力」「全体を見渡して論理的に考える力」の3つです。

書き言葉レベルの言葉が何故必要かについては、社会生活を行う上で、文書を著したり、読んで理解したりすることが必要不可欠になるからです。
また、書き言葉レベルの言葉を覚えることで、ものを考える道具にもなります。

本を読むことによって得られる最も大きなものは、想像力を養うということです。
子どもが最初に接する絵本は、絵と言葉によってできています。
絵は動かないので、絵と絵の間のできごとは、想像によって補うのです。
想像力とは、その場にないもののイメージを思い浮かべる能力です。
これは具体的なものだけではなく、相手の思っていることを思い浮かべることも含みます。

ここにないものがどこにあるか、
自分が行ったことがどういう影響をおよぼすか、
これからどんなことが起こるのか、
これらは全て想像力によってもたらされます。
想像力によって、自分の行動を主体的に決めることができます。
この想像力は、読書によって、また、一人であれこれ考えることによって養われます。

最近、子どもたちによって起こされる悲惨な事件が頻発していますが、想像力の欠如がその一因になっているのではないでしょうか。
国民レベルでの想像力の欠如の末路は、独裁者の台頭を許してしまうのではないでしょうか。
憲法改正の先にあるのは、自分の子どもたちが戦場に送られること、ということにどうして気付かないのでしょう。
ちょっと、話が脇に逸れてしまいました。

3つめの「全体を見渡して論理的に考える力」は、特に長編のものを読むことによって養われます。
長編のファンタジーを読む場合には、その世界を想像しながら心の中で構築する必要があります。
ものごとを筋道立てて読む必要があるのです。
このことは、何事かをなすときに、全体の中で一体どういう意味を持つのかを考えることができるようになるでしょう。

以上、本書の主張と私の主観を少し混ぜて説明しました。
本書には、これらの具体的な説明と本を選ぶときの注意点、本の紹介などがいろいろ述べられています。
興味のある方は、読んでみてください。

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2006年1月 3日 (火)

謹賀新年

父ちゃんです。

皆さん明けましておめでとうございます。
どんなお正月をお過ごしでしょうか。
我が家は、会津で正月を迎えました。
みんな、無事でお正月を迎えられるのは嬉しい限りです。

さて、今年の年賀状はこれ。

2006nenga

戌年なので、犬が主人公の絵本「どろんこハリー」より題材を採りました。
久しぶりの木版です。
一時期、木版に凝って、毎年木版を刷っていたことがありましたが、凝りすぎて大変になったので止めてしまいました。
最大で5版くらい重ねたしね。
もう、そんな時間は、とれないな。
今回は1版2色刷り。
水彩絵の具で色をつけてます。
2色だけでは寂しいので、背景に薄く黄色を塗りました。

過去の年賀状は、「それいけ!しょうへい」に載せてます。
良ければ御覧ください。

それでは、皆様のご多幸をお祈りいたします。
今年も、我が家とのお付き合い、よろしくお願いいたします。

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