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2005年12月17日 (土)

いじめ

父ちゃんです。
今日は深刻な話題なので、軽い話を期待している方は読まないでください。

しょうへいがいじめにあいました。
昨日の集団下校の最中のことです。
しょうへいと同じ1年生の子のみならず、3年生や6年生までもが、しょうへいのことを「しょんべん、しょんべん」と呼び続けたそうです。
人を糞尿呼ばわりするとは、なんたる所作でしょう。
しょうへいは、帰り道を黙ってじっと耐えながら帰り、家に帰ってきてからずっと泣いていたそうです。
これまでも、たびたびいじめに遭っていたことは聞いていました。
大抵、1人か2人の仕業だったのですが、昨日のは集団的ないじめです。
今まで、父ちゃんは、やられてばかりいるんじゃない、としょうへいに言っていましたが、ここに至っては、誤りに気付きました。
もはや、許せる範囲ではありません。

父ちゃんは、昨日の晩ご飯の時にこれを聞き、怒りでメシもろくにのどを通らなくなりました。

よし、しょうへい、支度しろ。殴り込みだ。

母ちゃんは、もっと冷静になってくれと言いましたが、冷静でなんかいられません。

父ちゃんはしょうへいを連れて、いじめの中心となった1年生と3年生の兄弟の家に行きました。

生憎、父親は不在だったため、母親に説明しました。
その兄弟は、スポーツ万能で勉強もできる良い子たちであったため、兄弟の母親はショックを受けたようでした。
こちらで見ててあわれになるほど、平謝りしてました。

いや、お母さんに謝って欲しいんじゃない。
君たち、しょうへいに謝ってくれるかい。

ごめんなさい。

もう、しょうへいのことをしょんべんって呼んだりしないって約束してくれるかい。

うん。

兄弟は、うつむきながら答えました。

よし、これでおしまい。じゃあ、握手しよう。これからもよろしくな。

まだ怒り醒めやらぬ父ちゃんは、他の家も廻りたかったのですが、他の子の家は判らなかったので、昨夜はこれで帰ってきました。

家についてから、いじめについてあれこれ考えました。
いじめは、ケンカではありません。
集団的で一方的な暴力行為です。
いじめられっこは、ごく少数の子どもで、殆どの子どもは、いじめっこ又は傍観者であるという事実に気付いた時には、心に暗雲がたちこめました。
いじめっこたちは、面白がってやっているんでしょうが、いじめられる子の心の痛みなどはまるで理解していないのでしょう。
現代社会の病巣が、子どもたちの社会に如実に現れています。

この連鎖は、誰かが断ち切らないとダメです。
さもないと、いじめている子どもたちも心の痛みが判らない大人になってしまうでしょう。
父ちゃんは、断固立ち向かっていきたいと思います。

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