大雨の屋台運行
父ちゃんです。
今年もやってきました。田島祇園祭。
三日間に渡るお祭りですが、一番人気は何といっても屋台運行(少なくとも子ども達には)。
四台ある大屋台が、町の通りを走り抜けます。
父ちゃんは、二日目の屋台運行に参加しました。
集合時間、まさかの土砂降り。
うーん、とてもやみそうにない。
覚悟を決めて、集合場所へ向かいました。
雨への対抗策は、山用のTシャツと水泳パンツ。
もう、全身濡れても、仕方がない。
通りには、ひとっこ一人いません。
みんな、やるせなさなそうに空を眺めていました。
一時間ほど経過して、雨がようやく小降りになってきました。
一体、どこにいたんだろう、というくらい通りに人が戻ってきました。
ようやく屋台運行開始です。
屋台の上では、子ども歌舞伎を上演し、その後、大勢の子どもたちを乗せて通りを疾走します。
子ども歌舞伎の演目と場所が決まっているので、一時間のロスは非常に大きい。
いざ、出発。
子どもたちが、「おんさんよりかけろ!」と囃し、引き手たちを急かします。
歌舞伎の上演場所となる家の前でストップしますが、その家の戸袋と屋台の梁のラインがピタッと合わなくてはならない。
合うまで、前後への疾走を繰り返します。
歌舞伎の上演中は、引き手たちの休憩時間。
休憩場所となる家では、飲み物やつまみを振る舞う習い。
どぶろくなども出てきて、ついつい沢山飲んでしまう。
一時間のロスがあるため、運行は早め。
走って飲んで。走って飲んで。
うー、酔いが回る。
引き手には、世話になっている地元の人もいて、酒を酌み交わしていろいろ話をします。
こういう交流も楽しい。
各屋台は、運行場所が決まっているのですが、時々、その場所を侵して屋台通しがぶつかりそうなくらい近づいたりします。
すると、一触即発の状態で、異様な興奮につつまれる。
今年は何事もなく終わりましたが、ケンカが始まったりするのもこういう時です。
屋台運行は、夜遅くまで続きました。
雨も降ったり止んだりで、みんな全身びしょ濡れ。
でも、深い満足感。
やっぱり、祭りは参加しないとね。





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